女の子との会話をシュミレートするスレ 1 :名無しさんの初恋:03/04/22 22:07 ID:eF0qlAGr シュチュエーションは大学の食堂で話を始めるところからスタート。 登場人物の設定は勝手に決めてください。 それではスタート!!! 52 :恋の伝道師:03/04/23 11:47 ID:ywKOC/nW 仕方ねえなあ。俺が話し方を教えてやるよ!! 男「あ、君、昨日もここで逢ったね?」 女「え?誰ですか?」 男「ん?俺?キムタク。なんちゃってw シガスカオだよ。(横顔で軽く笑顔。歯をキラッとさせるのを忘れずに。)」 女「で、なんですか?」 男「まあまあ。横に座っちゃうね。よいしょ。(勿論、礼儀正しく正座でポイントアップを狙う。)オホッ。今日はBランチ食べてるのか。」 女「あの。。困るんですけど。」 男「困る?何が?それよりサークル入ってる?昨日ドラマ見た?犬は好き?どこから来たの?(彼女を飽きさせないトーク。100点である。)」 女「ほんと困るんだけど、やめてくれませんか?」 ここまでくればもう一押し。 男「あ、そうだ。ソーダ飲む?(気の利いたギャグ。女はおごりに弱い。)」 女「いりません。ていうか、マジであの。。。」 男「ヒュウヒュウ!遠慮すんなよ。機嫌悪いの?相談に乗ろうか?俺でよければ。(ここで袖をまくって、力こぶをアピール。頼れる男を印象つける。)」 女「なんなの?うざいんだけど。」 男(黙って少し斜め上をみつめて寂しい顔を見せる。母性本能をくすぐる。そしてすぐに、)「機嫌悪いの?今日は生理か?」(GREAT!女の体を気遣う男らしい発言だ。) 女(無言で立ち去る。) 男「おいおい、生理がそんなにきついのかよ!俺バカだから分からなかったんだ!ゴメン(カバンをつかむ)」(あえて、昼休みの食堂で大声で。女は悲劇のヒロイン気分。) 女「ちょっ。。!!!離してよ!!!!」 ほらほら。展開がドラマみたいになったきただろ?いまからが正念場だ! 男「うるせえよ!ぶっちやけ、お前の事が気になってたんだよ!」(あの名ドラマの主役のセリフを真似るところがイケている。) 女「離してよ!!誰か!!!!」 男「もういいよ。今までありがとう....な。」(かばんから手を離し、寂しそうにクルッとターンして、歩き出す。) さあ、これで彼女は、(え!?ちよっと待ってよ!あたしほんとは。。)、という心境のはず。女は、引きに弱いからだ。 でも、焦るな。次からが本当の勝負だぞ? さて、次はいよいよ告白編だ。俺が暇になればすぐに書くから、それまでまっててくれ。質問も受け付るから。 62 :恋の伝道師:03/04/23 22:14 ID:ywKOC/nW さて、ここまできたら、後は失敗さえなければカップル誕生だ。いよいよ告白編である。 用意するもの・カマキリ箱(カマキリがたくさん詰まった箱。詳細は後で。)、勝負服・ここはやはりスーツがベストであろう。きめすぎはNGと言うが、その裏の裏を返せば表、つまりスーツが最適なのである。 、靴・靴はやはり、バッシュだ。現に、ニューヨークのビジネスマンは皆、スーツにバッシュである。ここでは、エアジョーダン等よりも、プロケッズがよい。 髪型・当然、オールバックでワイルドに。 ここで重要なのは、女の子の家を知っておく事。つまり、食堂で別れたふりをして、彼女が家に帰るまで尾行しなければならない。恋はこのぐらいしなければ、成就しないだろう。 さて、前ふりはここまで。いよいよ、告白だ。 彼女は一人暮らしで、マンションも判明した。告白してうまくいく成功率は、言うまでもなく90%以上だが、あくまで慎重に。 「ピンポーン」(インターホンを鳴らす。焦って10回も鳴らさないように注意。5回程度で充分。) 女「はい?」 男「あ、宅急便でーす。」(うまい!これで不審に思われずにドアを開けてもらえる。この場合、ドアののぞき窓は、指でふさぐ) 女「はい?」 男「オッス!おれおれ!!(明るく。)」 女「キャアッ!!!(急いでドアを閉めようとする。)」(出た。女の得意技。好き避けだ。) 男(ここでドアの閉まる瞬間に部屋にカマキリ箱を投入。箱の中身は、そのまんま、生きたカマキリだ。投げる角度は仰角61°で。) 女「ギャアアア〜っ!!!!!!」 男「どうしたアッ!?」(女の一大事にはすぐに駆けつける姿勢は評価できる。) 女「虫が、虫が。。」 男「なんだよ、虫ぐらいで大げさな声だすなよ馬鹿w」(強盗でも入ったのかと心配したので、安堵の表情。) 女「その虫どうにかしてよっ!」 男「無視、無視。」(うまい。女の緊張を解きほぐすジョーク。勿論、虫は無視する。男に二言はない、というところをアピール) 女「ていうか何であたしの部屋にいるのよっ!虫を取ってでてってよ!」 男「わかったよ。出ていくよ。てゆ〜か、マジでおめえ機嫌悪くねえ?やばくねえ?」(ギャル男の言葉を使うのは高等テクニック。女はみなギャル男が好きだからである。) 女「ちょっ!待ってよ!この虫をどうにかしてよ!」 ほらな。女が追ってきた。やはり女は引きに弱いという結果だ。大体、女の5人に3人はカマキリをペットにしている。(Hot Dog Press 調べ) 男「なんだよ、うぜえなあ。」(気怠そうに。) 女「マジでありえないってば!!警察呼ぶよ?」 男「警察が虫を捕ってくれるの?お前はほんとに天然だなw(女の頭をポンポン。)」(女は、頭をポンポンされるのに弱い。効果的に大技をくりだすところが素晴らしい) 女「あんたが逮捕されるって言ってんのよ!!」 男「ま、そんな事よりも、お茶しない?俺おごるけど」(弾む会話をさらに弾ませる心配り。) 女「いらないよっ!虫とってよっっ!!」 なかなかわがままな女の子だ。つき合う前からこんなに注文が多いとは。 男「悪ぃ。今日やっぱ帰るわ。」(追う立場から追われる立場になっている) 女「はあ?あんたおかしいんじゃないの?」 男「浮気なんかしてねえよ。」(男が帰ると言うと、浮気を怪しむ。これだから女は困る。言い切った男は格好いいの一言に尽きる。) 女「もうホントに警察呼ぶわ。」 男「おい!待てよ!!!」(口調は、某SMAPのサーファー男のように。) 女「はぁ!?」 男「今更こんな事言うのもなんだけど、さ。(馴れ合いの関係で少し恥ずかしいだろうが、それをプラスに変える照れた表情で)」 女「何よ??」 男「何よ、じゃねだろ。馬鹿w」(ここまできて、じらす男は恐らくプロだろう。) 女「ていうか、あんた誰?」 男「好きだよ。(小声で)」 女「え?」 言ってしまった。ついに愛の告白。女も聞こえているのに聞こえないふりをしている。可愛いところもあるものだ。これでお互いの気持ちを確認できた。女は完全に涙目になっている。 まだ初々しいが、これをカップルと呼ばないわけにはいかない。 ここまでくれば、後は自由である。二人の愛は永遠に続く事を祈るもよし、愛が終わるまでを2人の愛の日記に綴るもよし、である。 END さて、俺は、みんなに恋とは何かを教えたい。だから質問や、今の君のシチュエーションを教えてくれればそれがうまくいくまでをシュミレート可能である。みんなに愛が訪れるように祈って。。。 71 :名無しさんの初恋:03/04/24 13:35 ID:fzG19FUK >>恋の伝道師様 シチュエーションを書きますのでシミュレートおねがいします。 僕28歳、彼女32歳。同じ会社です。 現在アピッてる最中ですがなかなか相手にしてくれません。 今度飲み会があるので、そこでの会話をお願いします。 73 :恋の伝道師:03/04/24 21:55 ID:P++4wV0E >>71 今回は君を題材にしてシミュレートしてみよう。 まず、君は28で相手は32歳。お互いに結婚していてもいい歳だが、していない。つまり、相性は抜群という事だ。 今回、飲み会にいく時の用意をまとめよう。服装は、ここは私服が好ましい。周りは恐らく皆スーツで参加するであろうから、ここで差をつけたい。 上着は、大人をイメージしたオレンジ色のタートルネック、ズボンは、少し遊び心をいれてデニムの半ズボン。靴は今回は履かない方がベター。裸足ではさすがに危険だから、靴下をはいておこう。ハイソックスが保温性にも優れている。 今回、なぜ靴下なのか?それは、歩行時に足音がしない為、気配を察知されることなく対象者に近づく事が可能だからである。 これで、準備は整った。今回は男性の名を泉、女性の名を高井として、シミュレートしてみよう。 飲み屋の前で。 泉「高井さん。(そっと背後から近づき、肩をツンツン。人差し指の先で2回突く)」 高井「ヒャアッ!」 泉「こんばんは。今日は語ろうね。(ニヤッと笑う。)」(相手を驚かしておいて、笑顔で挨拶。大人のジョークである。) 高井「え?ていうかその恰好は。。?」 泉「あ、これ?適当にある物を着ただけだよ。おかしいかな?」(服屋の店員とさんざん相談して決めたファッションだからダサいわけはない。自信はあるが、あえて低姿勢に。) 高井「いや、おかしくはないけど。」 泉「さんきゅ、高井っち」(普段はよばないあだ名で呼ぶことで男女を意識させる。うまい。) 高井「高井っちって。。。」 泉「ほらほら、店が開いたぞ。ボヤッとすんなよw」(男が女をリードするという原則を忠実に守っている。言い換えれば疑似デート) 高井「あの、泉さん。そういうの、困るんだけど」 泉「なんで照れてるんだよお。ほら、いくぞ(手を強引に引っ張る)」(男らしい。これで普通の女は惚れる) さて、いよいよ飲み会だ。 高井「あの、泉さん?なんかいつもと違いません?」 泉「ん?(可愛く上目使いで見つめる)」(母性本能をくすぐる手だ。常套手段。) 高井「!?なんでもないです。」 泉「さ、今日は語ろっか。高井っち。(耳にそっとつぶやく)」 高井「やだ。あたし、あっちで飲みますから!(席を立つ)」 泉「ん?じゃあ俺もそっちに行こうか?(同じく席を立つ)」(フォローがうまい。職場恋愛がばれるのを恐れる女性を優しくカバーするところが見事。) 高井「泉さん!もう勘弁してもらえますか?」 泉「あ、そういう事か。ごめんなさい。(手は前で組んで、深々と頭を下げる。)」(女性同士の嫉妬を恐れる高井の心情を察知した頭の切れのよさ。) 高井(早足で違うテーブルへ) さあ、これからが大人の世界だ。男女の駆け引きを見逃すな。 泉(遠くのテーブルから高井をジーッと見つめる。時折、薄笑い。) 高井(視線に気付いて周りの同僚と、こそこそ話す。) 泉「さ、飲み直そうか、高井っち。(高井の背後に足音もなく近づく。)」(本日2度目のドッキリ作戦。結果は?) 高井「ギャアッ!!」(大成功!) 泉「もう、みんなに言うよ。」(いつになく真面目な顔を見せる。ドッキリの後のギャップに女はまたドキドキする。) 高井「何を言うんですか?一体、何なんですか?」(真面目な顔をしているぞ。今だ!言え、泉!!) 泉「僕たち、結婚しまあす!(目一杯、大きな声で。)」(いい!!この声質も声量も文句なしのゴスペラーだ。) 高井「おい!てめえ何を言ってんだよ!」 ついに事態はヤマ場である。二人のラブソングは天に届くのか? 泉「みんなの前で汚ねえ言葉を吐くな、このカッパ女!」(性格のきつい女には、こちらも少々手荒に行くのが吉。) 高井「誰がカッパだよ?ていうかなんであたしがおめえと結婚しなきゃなんねえんだよ!」(※注 ここは会社の飲み会の場です。) 泉「高井〜〜〜〜〜〜〜〜〜ィ!!(いきなり白目をむいて、天井に吠える)」(本日最後のドッキリは..........?) 高井「ヒャアッ!!」(大成功!!3度目の正直だ。) 泉「第1印象から決めてました。お願いします。(さっと手をさしだす)」(懐かしい番組のパクリもここでは許される。) 高井(震えて泣き崩れる。) 泉「泣くなよ、俺まで泣けてくるじゃねえかよw(目に見えない程の早いパンチで自分の鼻を殴って無理矢理にでも自分も泣く)」 高井(まだ泣き続ける) 泉「さ、いこうか。(涙目をしっかり見せて、情にもろいところをアピール。)」(言うまでもないが、女は男の涙に弱い。) 高井「裁判。。。裁判所。。えぐっ、えぐっ。。」 泉「婚姻届は裁判所じゃないよ、タカボンw 拘置所だよw」(まあ、機関名ぐらい少しぐらいミスしてもOK。しっかりあだ名ももう1パターン決めていたのを使っている。この男もプロだろう。) この二人のバージンロードは、祝福のライスシャワーで一杯だろう。しかし、結婚がゴールではない。人生の新たな門出であることをお忘れなく。お幸せに。。 Happy Wedding!!!!! END 79 :名無しさんの初恋:03/04/24 22:58 ID:CoL+P1fv >>74 入院中に看護婦さんを落とすシチュエーションのテクを教えてください 95 :恋の伝道師:03/04/28 22:21 ID:zLbECeIS かなりレスが遅れてすまなかった。最近いろいろ忙しかったんでな。 きょうの恋のシチュエーションは看護婦と患者か。これは非常に簡単だ。難易度はEランクだな。ちなみに詳しいランクを書くと、 A=姉や、妹など肉親、または人間以外の生物を口説き落とすレベル B=皇室の人間を口説き落とすレベル C=銀座高級クラブの指名No.1を口説き落とすレベル D=芸能人を口説き落とすレベル(モーニング娘等はFランクである) E=世間的には花形の看護婦、スチュワーデス、電通社員を口説き落とすレベル F=クラスや会社の人気者を口説き落とすレベル G=コンパで環に入れないタイプの人を口説き落とすレベル 次のレスで詳しく看護婦と患者の恋の始まりをシミュレートしてみよう。 まず看護婦に出会う為には口実は必要である。つまり入院が不可欠なのだ。ここでは交通事故が望ましい。ケンカ、自殺未遂などは一般的に嫌われる傾向にある。 看護婦に人気のあるケガにはバイク事故が挙げられる(関西Walker調べ) 原付で時速35キロ程度で街路樹に衝突すればケガも軽度で済む。 頭は守らなけらばならない為、フルフェイスが絶対条件である。また、気絶しない程度の精神力は養えておこう。 さて、シミュレートを開始しよう。男は事故を起こし、救急車で搬送中、可愛い看護婦の多い病院をリクエストし、見事に国立K病院に入院成功。 病室も決まり、いよいよ男の作戦は始まる。 看護婦「ケガの具合はどうですか?」 男「いやいや、なんて事ないですよ。こんなもの(腕の包帯をかなぐり捨てる)」(今、流行のワイルドな男である。) 看護婦「あ!何をしてるんですか?駄目ですよ!!!(包帯をまた巻き始める)」 男「こんなものはいいんだよっ(またもかなぐり捨てる)」(ゲームでいうところの2HITコンボ炸裂だな。) 看護婦「じゃあ、どうするんですか!!化膿しちゃいますよ」 男「これでいいんですよ。これで、ね。(ベッドの隅から焼酎を取り出す)」(何を始めるつもりなのか?) 看護婦「お酒なんて飲んじゃ駄目ですよ!!そんなのどこから。。」 男「プーッ(腕の傷に焼酎を吹きかける)」(素晴らしい。この男臭さ。前世は侍か?) 看護婦「きゃあ!何をしてるんですか!???」 男「いえいえ、これが俺の特効薬なもんでね。(焼酎を愛おしそうにながめる)」(渋い。付け加えると、ここでは焼酎は辛口がさらに好感度をあげるな。) いきなり看護婦にいい印象を与える事に成功した男。ここから急接近が始まる。 看護婦「そんなことしてたら退院できませんよっ!」 男「わおっ!怒るなよ、ナイチンゲール。それより今日の白衣はお洒落だね。」(誉める事は言うまでもなく重要。) 看護婦「これ、支給品なんですけど。」 男「まあ、いいじゃん、いいじゃん。俺は客なんだから固いこと言いっこなし、ね?ああ肩が凝ったなあ(チラッと看護婦を見る)」 看護婦「ここは病院です。そしてあなたはお客さんではなく、患者さんです。私も忙しいんで、行きます。」 男「ウゴァー!!ギャース!ヒーーッス!(倒れて痙攣する)」(声質は映画ジュラシックパークの恐竜、ヴェラキラプトルに似せてあるところが計算高い。) 看護婦「どどど、どうしたんですか?(真剣に焦る)」 男「肩をもんでくれないと死ぬんだよ、死ぬんだよ、死ぬんだよぅ。(涙声で)」(女、は体の弱い貴公子に惚れやすいところをうまく突いている。) 看護婦「もう!!いい加減にしなさい!(マジギレ)」 男「お願いしますだ、看護婦さん。(おいおいと泣く)」(時には農民口調で話す事も距離を縮める事につながる) 看護婦「もう。。。はいはい!(真剣にあきれた顔で男の肩をもむ)」 ほら、きたぞ。ボディータッチだ。これでこの二人の距離はかなり縮まった。勝負はもう一瞬。次が重要なところだ! 看護婦「はい、これでいいでしょ?私もう行きますよ。(病室を出ようとする)」 男「ノギャオウ!アビレノフ!!アアーオゥ!!(またも呪文を唱えるかの如く叫ぶ)」(この行動はどうだ!?) 看護婦「どうしたんですか?(病室に飛び込んでくる)」(見事に男にはまっている。見習いたい。) 男「膝枕、膝枕、膝枕。(鼻水と涙でグショグショの顔を見せる)」(看護婦は可愛い男に弱い。) 看護婦「もう!退院したら彼女にやってもらいなさい!一生泣いてなさい!!」 男「もう俺、あかんねん。」(関西弁は人気の言語である。) 看護婦「なんで関西弁なのよ?しかもあかんって何が駄目なの?」 男「俺、ここ退院したらひとりぼっちやねん。だからさ、こうやって(キュッと自分の首を絞める。頸動脈の位置を把握しておく事)、ウグゥ」(突発的な行動に女はドキドキだ。) 看護婦「キャア!何をしてるですかぁ!!!」 ここまでくれば、この看護婦はもう男の手のひらに乗ったも同然。次で男は余裕でモノにするはずだ。 男「ヒザマクラ・ヒザマクラ・ヒザマク・・(自分の首を絞めたまま)」(そういえばこういうドラマがあったな。急に道路に飛び出して、僕は死にませーん、貴方が好きだから!、というやつ。あれを真似たわけだ。 バレバレだが古典的な行動も恋においては江戸文化。素晴らしい風情を漂わしてくれる。) 看護婦「もう、、いい加減にしてくださいよ(涙目)」 男「ヒ、、ザマクラ」(まだ締めていたか!病院で窒息死だけは要注意だ) 看護婦「もう。。。これでいいんでしょぉ!(泣きながら座って膝を差し出す)」 男「そう、これこれ。(頭を乗せる。当然、看護婦と見つめ合う体勢になるようにする事)」(美しき 恋のムードが 治療薬 失敬。ついつい川柳を詠みたくなってしまった。) 看護婦「もう、いいでしょ?」 男「うん、なんか眠くなってきたや。もう寝るね。(タッキーばりの笑顔)」(女はジャニーズが飯より大好き。) 看護婦「じゃあ。。(疲れた顔で病室を出ようとする)」 男「ねえ、お姉ちゃん!(可愛い声を出す。ここではアメリカンショートヘアーという子猫をイメージした声で)」(おお!女は猫好きだ。ぬかりないな。) 看護婦(心から嫌そうな顔をして無言で男を見る) 男「僕、お姉ちゃんの子守歌、聞きたいな(声はさっきと同じで。微妙に顔も猫っぽく)」(どんな歌で眠るんだ、子猫ちゃん。) 看護婦(無言) 男「さあ、歌ってくれ。歌え、歌え、あ、それ歌え!(3・3・7拍子で)」(リズムがいいな。合格) 看護婦「もう、いい。。(病室を出て、ナースセンターに向かうエレベータに乗ろうとする)」 男「ウガア〜!!(奇声を発して猛ダッシュで追いかける!)」(前にも話したが、女はギャップに弱い。可愛いさと男らしいさを使い分ける男。100点。) 看護婦「きゃあーーーー!(エレベーターに響く悲鳴)」 恋もいよいよクライマックス。 男「俺じゃだめですか?看護婦さん!俺じゃ駄目なのかよっ!(エレベータのなかに二人きりになる。当然、男がドアの前。)」 看護婦「もうやめて下さい!!!(エレベータに涙声が響く)」 男「キュウッ!(またも自分の首を絞める。至近距離でヤバい顔を見せる。)」 看護婦「ひいっ!」 男「ツキアッテ、、ボクト、、ツキアッテ(自分の首を絞めたままエレベータ内をゼンマイ人形のようにぎこちなく歩く)」(ホラー映画のようだ。これで女と映画に行く手間が省けた。) 看護婦「もう分かったから。分かったから。。(うずくまって泣き出す)」 男「さ、着いたよ。(エレベータの開ボタンを押す。いつのまにか男は上にあがるボタンを押しておりそこは星がきらめく病院の屋上であった。)」 女の交際OKと同時に夜空一面の星の祝福。これは女が大好きなロマンティックな告白だ。この先、どんな恋の障害が出てきても、彼らなら心配はいらないだろう。 なぜなら二人は、すでに恋の病を治療しているからだ。それでは、お幸せに、、、END また、シミュレートして欲しいひとがいれば言ってくれ。数が多い場合は厳選して1名の恋をシミュレートする。 また、詳しい状況を話してくれた方が成功率はあがる。 あなたにも、素敵な恋が訪れますように.....................。 109 :恋の伝道師:03/04/29 01:58 ID:/+wDZTly 52〜からレスしてきたわけだが、都合上、レスが遅れる場合がある。そこをご了承いただいて、皆様からの 恋のシミュレートのリクエストをお待ちしています。 また、俺のシミュレートを実践した成功談も大歓迎です。 110 :名無しさんの初恋:03/04/29 02:26 ID:7QUk3sB6 暇だったら私のもやって頂けますか? 私も彼も30歳くらい。私の遠距離片思いなんだけど、彼がGWに地元に帰ってくる ってメールがあった。果たして私と会ってくれるかわからないんだけど、GWに 会ってくれることを想定してシュミレートして頂きたいのですが・・・。 よろしくお願いします! 115 :恋の伝道師:03/05/01 18:40 ID:QZvEmBQ1 こんにちは。 今回は>>110を題材にしてシミュレートしてみようか。 その前に、注意すべき点は、今回は女性が男性を追いかけるというパターンである。 そして年齢もお互いに妙齢である事から、今回、女性に届いたメールを、本当にそのまま解釈してよいのだろうか?、という疑問が浮かぶ。 では、男性から届いたメールを詳しく検証してみることにしよう。 まず、メールが男性から届いたという事だが、恐らく、その内容は、「※未承諾広告 元気か?帰ったら逢いたいな。メール待ってるね。」 に近い内容だと思われる。では、そのメールを色々な方向から検証してみると、 ・彼氏はメールを送る相手を間違った 32% ・彼氏は業者の人間である(山崎渉を除く) 12% ・彼氏は携帯のデータフォルダに自分のいい顔の写真を2〜3枚保存するタイプである 26% ・今年の阪神には期待している 20% ・ 心から女性を愛している 3% つまり、ここでの結果は真剣にこの女性を愛している可能性は低いという数値が出た。これをどうやって挽回していくか。 それを次のシミュレートで明らかにしていきたい。 女性で1番注意しなければならない事は、sex目的で逢いたがる男性がいる事である。つまり、ここでは、メールしてきた男性に対して逢う前に 「逢ってもsexはできませんよ。」という旨のメールを送っておく必要がある。理由は、宗教上の理由というのが1番怪しまれずに、好ましい。心配なら、白装束を着用した写真を添付すればなおbetter。 では、実際に男性にメールして、その返事が「それでも構わないよ。」等の内容であるという前提で、シミュレートを開始してみよう。言うまでもないが、 それ以外の返信が返ってきた場合は、それ以降は関係を断った方がよい。 では、シミュレートを開始しよう。 今回は、少し、シミュレートの方法を変更しなければならない必要があるのはお気づきであろう。 お互いが、結婚の適齢期、愛する男の遠い異国の地からの帰還、そしてそれが行われるのはゴールデンウィーク。 これを映画(ラブシネマ)と呼ばずになんとよべるのか。男性も映画のような演出を期待していると思っても過言ではない。 つまり、男性は命をかけて女性に逢いに帰還するのであり、それには女性も応えなければならない。つまり、 「この恋愛において、万一のときには、男性は命を失う可能性がある」という事である。 まあ、30歳をすぎれば皆このような心構えをしているはずであり、異論を唱える者はいないであろう。 まず、男性には普通に待ち合わせの場所をメールで伝える。この連絡後、女性はこの携帯を廃棄する必要がある。 男性には待ち合わせの場所を街中の電話ボックスの前にしよう。 待ち合わせ時間、男は電話ボックスの前。 (ジリリリリリリ!!)いきなり公衆電話が鳴る。 男「うわっ!!!」(これは普通にパニックであろう。今だかつて映画以外でこの光景を見たことがない。) 男「(恐る恐る電話をとる)はい?」 電話口(当然、今回の主役の女性)「いいか?ゆっくりと電話帳の59ページををひらけ(この声は勿論、ボイスチェンジャーで。無ければ、鼻をつまんででもよい。)」 男「は、はい!(電話帳を開く。そこには地図がはさんである。)」 電話口「その場所に今から30分以内に行け。30分を越えれば殺す。」(この場合、難易度を高めるために暗号を使用してもよい。また、30分を越えた場合は本当に殺さなければならない。) 男「は、はい!!(パニックですぐにタクシーを拾う)」 男「(タクシーに乗り込み)こ、この地図の場所までお願いします!!」 タクシーの運転手「what?」(勿論、ネイティブだ。) 男「!!?」 そう、ここではタクシーの運転手には外国人を起用する。男の英語力が試されるいい機会である。NOVAあたりでヘッドハンティングすればよい。 男には、今回、試練を多く与えなければならない。言うまでもなく、タクシーに乗車中に30分を越えた場合、タクシーが爆発する仕組みになっている。 男「さっさと行けよ、てめー!!(涙目)」(この時点で8分経過。) 運転手(金髪)「what?(外人がよくやるあのリアクション)」(この外人は実は日本語がぺらぺらであることはお約束。) 男「ここだよ!here!!OK?map,go!!」 運転手(金髪)「Oh! ok!!!」(今回は命がかかっている為、多少の英語の間違いには目をつむるNova講師。) 男「着いた!!着いたヨ!!(外人訛りで)」 運転手(金髪)「ok!!(半笑い)」(日本人の日本語が外人訛りになった事がツボにはまったNova講師。) 男「ここだここだ!(地図の場所に走る)」(22分経過) 地図の場所は普通の公園。子供達が遊び、のどかな雰囲気が漂っている。男も安心しているはずだが、こんなものでは済まさない。 子供の声「おい!おっさん!!(大きな声で)」 男「ん?君は??」 子供「俺はガキ大将だ。生きて帰りたければ俺と相撲しろ!!」(この子供は当然、女性の雇った剛田タケシクラスの大物ガキ大将である。この日までに空手や柔術などの殺人技を教え込んでおく。) 男「僕と相撲かい?(笑いながら)今は忙しくて、ゴメンな(頭をなでようとする)」 子供「シュッ!!(男に見事な右ストレートを入れる)」 男「痛ッ!!!なにをするんだ!(また涙目)」 子供「シュシュッ!!!!!(ボブサップも驚きのパンチ2連発。)」 男「うわわっ!この野郎!!(つっかかっていく)」 二人は、この後10分程、昼の公園で殴り合いのケンカをする。サラリーマンと小学生の命をかけたケンカは さぞ見応えがあるであろう。 なんとか闘いに勝った男。ここで男の体力が試されたわけだ。知能、体力にもなんの問題がなかった。これは結婚する 上で、大きなプラスになるはずだ。次に試したい事は、この男の運である。 運は、恋愛上、最も大きなウエイトを占めているらしい。それもそうだろう。ハガケンジも運がよければ浜崎あゆみと結婚していたのだ。 かくいう私も、運がよければSMAPに入団できたはず。そうすれば、カラオケは得意なのでキムタクにはマイクを渡さないつもりだ。 稲垣ゴローには説教するだろう。なぜ髪を染めない?と。もう少し今風でもいいのではないか? ゴローはこのままでは、顔晒しスレに顔を晒しても、「もう少し髪の色を明るくした方がいいよ」というアドバイスをもらって終わりである。 シンゴは、まあいい。マヨネーズの食べ過ぎに注意するぐらいだ。チョナンカンは、どうにもできない。 さて、smapに私が入ってしばらくすれば、ファンクラブなるものができるはずだ。 だが、私にはいらない。一匹オオカミだからだ。メンバーの中でも常に孤立。 スマスマには出演しないつもりだ。もし私が出ても、無口な為、浮いた存在になる事うけあいだ。 そして、番組が終わった後、キムタクから説教だ。これは恐ろしい。スマスマはパス。 言い忘れたが、私は、ダンスは苦手だ。出来てもパラパラぐらい。だから「世界に一つだけの花」の時は、 ステージのはじっこで、一人でパラパラだ。そのかわり、歌は歌う。 あと、コンサート。あれは楽しみだ。しかし、俺以外のファンは、帰り道、ボコボコにしてしまうかもしれない。 と、すると、またおせっかいな木村の説教だ。 つまり、今回のシミュレートで分かった事。それは、木村拓哉は俺のライバルであり、先生であるということ。 いつか、木村をギャフンといわしてやりたい。これが当面の目標になった。 時間がなくて、ハガケンジと浜崎あゆみのシミュレーションは出来なかった。申し訳ない。 では、今後もあなたの恋のシミュレートのリクエストをお待ちしています。詳細は>>50あたりから。 あなたにも、すてきな恋が訪れますように...............end 126 :名無しさんの初恋:03/05/01 23:48 ID:GxbjrWVG 恋の伝導師さん、どうもありがとう。なんかいつの間にか伝導師さんが 主役になっていたような・・・。 ・・・とてもためになりました。実践してみます。 137 :恋の伝道師:03/05/14 16:13 ID:UyFwl+Ql なんか最近は忙しくて登場できなかった。申し訳ない。今回は、少し趣向を変えて話しをしよう。 俺のシミュレート通りにやって成功した奴が最近、テレビに出てた。奴の名前は、 窪塚洋介(本名;中島 サトル) あいつは俺の同級生だった。俺は昔から、言うまでもなくモテモテだった。今までのレスを読んだら分かるだろ? サトルはいつも俺に相談してきた。「どうすればモテる?」ってね。 あれは、俺が中2の夏だった。バスケ部で俺はミッドフィルダーのエースだった為、モテモテで困っていた頃の話だ。 土砂降りの雨が降る午後。俺は練習で流した汗を雨にうたれて流していたときだった。 悲しそうな目でサトルは言った。「どうすれば、お前みたいにもてるんだ?」 俺はその頃、チーマーの頭をしていて、池袋では有名人だった。それも理由だったんだろうな。 だからあいつに言ってやった。「池袋のチーマーの頭になれ」 サトルはイジメられっ子で、そんなの無理だよと泣いた。俺はこいつが可哀相になり、しばらくこいつを鍛えてやることにした。 俺は、当時、神輿で学校に通学していた。サトルにも乗せてやり、朝は二人で通学した。 女の口説き方も教えてやり、いい男の勉強をしている時に、サトルは転校してしまった。 あれから、何年経っただろうか。俺がプロ野球の5度目のスカウトを断り、この世の行く末を考えていた夜だった。 何気なくテレビを付けて驚いた。サトルが映っていた。池袋ウエストゲートパークというドラマだ。 あいつは、名前を窪塚洋介と変え、池袋の王様になっていた。俺のいたチーム名と同じGボーイズの王様だ。 俺は微笑みながらテレビを見ていた。話し方は俺の真似が多かった。 そして、このドラマが終わった時に、サトル、いや窪塚洋介は俺の方を見て言った。 「死にますん」 中学生の時のあいつの口癖だった。よく教師に怒られていた口癖だ。あいつは、ブラウン管の前の俺に言ったのだ。 あいつは、日本のヒーローになった。モテモテ街道ばく進だ。ananの抱かれたい男ランキングも俺の近くまで名を連ねるようになった。 俺は、こういう人生もいいと思う。人の真似をしてモテるようになるのも才能だ。 俺は、神に与えられた資格を持っている。とても神聖で、歳を重ねると失ってしまう資格。 それは、童貞という資格だ。これはとても美しい資格だ。これさえあれば、市バスにも30円割引で乗れるし、カラオケに行っても1オクターブ高い声が出る。 ちなみに、フランスでは、童貞をraddi de toua(天使の免許証)と呼んでいる。すばらしい名前だ。 童貞が35歳を越えると、妖精が見えるようになるという。俺はまだまだそうなるのは時間がかかるだろうが楽しみだ。 俺の父は、先日52歳(童貞)になり、妖精が見えるようになったと言っていた。 夕飯時にも、肩に乗って父にご飯をねだるそうだ。可愛らしい話だ。そんな父も病院に入院してしまった。 母に聞くと、ただの風邪だから気にするな、という事だった。鉄格子の入った病院らしいが、新型肺炎を予防しているのかな。医療現場も大変だよな。 今日は、シミュレートはしない。俺の友人の窪塚を祝福してやりたかったんだ。 みんなはどうだろう?恋してるかい?俺のシミュレート通りにすれば、どんな恋も成就するのは分かっただろ? 今日は、梅雨の時を思い出すような雨が降っている。まるで、窪塚が俺に相談してきた頃のようだ。 では、今後もあなたの恋のシミュレートのリクエストをお待ちしています。詳細は>>60あたりから。 あなたにも、すてきな恋が訪れますように...............end 153 :恋の伝道師:03/05/22 21:26 ID:/ahkZJn6 こんばんは。今日は、モテる男とモテない男についてシミュレートをふまえて解説してみようか。 まず、「モテる条件とは何だろう」と問うと、恐らく、大多数は顔が条件というだろう。 カッコイイ顔。うん。それは正解ではないが、不正解でもない。いや、むしろ不正解だ。 顔がよくても、人はモテない。例えば、キムタクに激似でも、3分に1度ウンコを漏らす男はもてないだろう? では、金か?う〜ん。いくら金持ちでも、3分に1度ウンコを漏らすようじゃ駄目だ。モテない。 運動神経のいいスポーツマンはどうだ?これはさらにモテない。だってそうだろ?ここでシミュレート。 サッカーのうまいベッカム似→試合開始→ウンコを漏らす→お腹を壊しやすいベッカム→試合に戻る→ウンコを漏らす→ベンチ入り →ウンコのキャプテン→モテないウンコ男 こんな図式になる。これじゃあ、スポーツマンでもモテない。3分に1度ウンコを漏らすようじゃ、せいぜい仲間はインスタントラーメン程度だ。 では、モテる男とはどんな男なんだ?? 俺の知っているモテ男。そいつはものすごいモテっぷりだった。名前は木藤 あだ名はポキール あいつが18歳の時の話をしよう。高校3年生で、俺はポキールと同じクラスだった。 ポキールは、いつもアヒル口。目はだいたい上目使い。声はGLAYの太鼓を叩く人の声に似てた。 顔はごく普通の若者だ。少し猫っ毛だったな。そして、服装はお洒落で、いつもヘアワックスをたっぷりと髪になでつけて、 風が吹いてもぴくりともしないほど髪がベトベトだった。あいつの頭はワックスだと噂されてた。歩くジェレイドだ。 ポキールは、嫌みがなかった。お金がないと言えば、すぐにお金を貸してくれる。しかも優しいから、返さなくてもいいんだ。 俺は、ポキールに30万円ほど借りているが、もちろん返す気は毛頭ない。 ポキールは、みんなの人気者だった。教室に入れば、みんなから祝福される。胴上げされて、10メートルほど宙を舞うポキール。 「ウワワ〜」と大きな喜ぶ声をあげるポキール。当然、だれも落下地点にはいないので地面に落ちるポキール。 ドスンと鈍い音。ポキールは人気者。保健室にみんなでついて行く。 ポキールは、いつも空を見上げていた。そして、飛行機が空を翔けるたびに小声で叫ぶ。「あれだ、あれだ。おーい。俺はここにいるぞう!」 ポキールは、優しい歌声で軍歌を歌う。音楽の授業はポキールは大好きだった。みんな、ポキールの歌を聴きたがった。 ポキールは、ある日重大な事件に巻き込まれた。なんと、詐欺にあったのだ。 ギターを買ったはずが、じつはそれはウクレレだった。しかし、ポキールはそうと知らずに練習した。 ビヨーンボローンと響く悲しいセレナーデ。アロハで奏でるバラードは何ともトロピカル。 ポキールは、誰も信用しなくなった。郵便車を見れば襲いかかり、NHKの受信料は払わないという悪役ぶりは凄まじかった。 そんなポキールともお別れの日がやってきた。 卒業だ。ポキールとは、卒業式の日には一切話さなかった。あいつは、クールに卒業していった。 それから何年経ったんだろう?街ですごいモテ男を見つけた。ウクレレの悲しいメロディと音程を外したアムロナミエ。アムラーポキールだ。 流行りの茶髪にポラロイドカメラを首に下げて、ときおり、セピア色の笑顔で女子高生をナンパしている。もちろん、あそこはビンビンだ。ボッキールだ。 そんなボッキール大帝は、街の人気者だった。俺には到底届かない存在の男、ポキール。ホントはイチゴ大福アレルギー。 母性本能をくすぐるポキールは、いつも人気者。モテモテ大帝ポキール様だ。 今日は、俺の友人を紹介してみたがどうだろう?モテる法則なんてなさそうで本当はあるんだ。 みんなのシミュレート成功談もお待ちしてるので、是非、全国の悩めるBoys&Girls達に勇気を分けてあげてくれ。 では、今後もあなたの恋のシミュレートのリクエストをお待ちしています。詳細は>>60あたりから。 あなたにも、すてきな恋が訪れますように...............end 161 :名無しさんの初恋:03/05/23 03:45 ID:YabQqm/v 笑える〜っ♪ あたしもリクエストしていい? 私、21才 1コ下の彼氏が、最近ウワキしてるみたいなの↓ でも、問い詰めても証拠がないから逆ギレされてオワリ…。 うまく彼氏のウワキを暴くシミュレートをお願いしマス☆★ 162 :名無しさんの初恋:03/05/23 04:06 ID:8lv44xUy 女「浮気してるか?」 男「否。」 女「安心した。」 男「何故?」 女「性病也。是より伴に泌尿器科へ行くべし。」 男「明日独りで行く。」 女「一刻を争う。事態は深刻也。」 男 ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル 163 :恋の伝道師:03/05/23 10:12 ID:NzvToumN こんにちは。今日は、SARSの影響で俺は暇になったので、昨日に引き続きシミュレートしてみよう。 今日は>>161のリクエストだな。 うん。これは、非常に簡単だ。俺クラスになれば、相手の寝顔を見ただけで浮気は判断できるが、まあ、ここでは一般的な 峰岡式浮気判別法をご紹介しようか。これは有名なので、知ってる人も多いだろうが、知ってる人はのんびりと見ててくれ。 この峰岡式浮気判別法とは、あいての裏をかいて浮気を見破る方法なのだが、的中率は86%と極めて精度が高いことで知られている。 では、これらをふまえた上で、シミュレートを開始しよう。 ここは彼女の部屋。夕飯も食べ終わり、まったりとした空気が流れる恋人の時間。 女「ふう、お腹一杯。もう食べれない(満足そうに)」 男「お前食べ過ぎだよw」 女「お前も食べ過ぎなんじゃねえの?色々とよ?(口調は淡々と。声はロードオブザリングのオークみたいに)」 男「え!?」 女「ううん。何でもないの。気にしないでね。(可愛い笑顔で。この時は長谷川京子の顔にすればよい。)」(可愛い笑顔で好感度をあげるわけだ。) 男「変な奴だな。今日なんか面白いテレビあったっけ?」 女「そおねえ、性病の特集はなかったねぇ。(ごく普通な顔で)」 男「え?」 女「ううん。なんでもないの。気にしないでケロ。(語尾は低い声で)」(カエルみたいな女だな。浮気をしても彼氏は元にカエル、 という事を暗示していると考えるのは考え過ぎか?) 男「ケロって。。それより今日はなんか変だね?」 女「そんな事ないよ。あたしが性病に見えるって言うの?(不思議そうな顔で)」 男「いや。。。。。。なんでもない。」 なんでもない会話から、だんだんと彼氏はボロを出し始めた。ここからが見せ場だな。 女「ねえねえ。ゴロニャーン。(猫なで声で。)」(おお!可愛い!ドラエモンならイチコロだ。) 男「よしよし。どうした?」 女「ゴロゴロニャン。セイビョウにゃん。」(うまく織り交ぜてるな。) 男「え?」 女「なんでもないワン。(可愛らしく吠える。ここではアイフルのチワワの声が望ましい)」(うん。可愛い) 男「次は犬かよ。。」 女「キキキキキッ!ウキャキャアアー!(狂ったように部屋を走る。可能なら天井も走ると効果的。)」(猟奇的だな。いいぞ。) 男「うわっ!猿!どうしたんだよ!!」 女「アッハハハハハァ!性病祭りじゃあ!性病将軍様じゃあ!頭が高いわあ!(彼氏に指を差す)」(性病将軍か。いい名前だな。) 男「ああ!?お前、何を言ってるんだよ?」 いよいよ始まる彼氏の逆ギレ。しかし、峰岡式浮気判別法はそんな彼氏の心を暴く。 女「(いきなり携帯でメールを始める。ボタンを押す速度は1秒間に3文字が最適な速さだ。)」 男「おい!人が話してるのにメールなんて。。おっと、メールが来た。」 女「(笑顔で無言。メールを送った相手は、当然彼氏である。)」 男「ウワッ!!!おい!お前このメールなんだよ!」 (携帯には、性病大統領、性病GENJI,性病大百科、性病モンテスキュー、国立性病大学等の文字が入っている) 女「てへっ。ごめんね、大統領。(可愛くウインクする。)」(彼氏を大統領と呼ぶ彼女。すばらしい。) 男(大統領)「お前馬鹿にしてるのか?性病って何だ?俺が浮気してるって言うのか??」 女「性病大統領に質問大会ぃー(コンパのノリで)」(盛り上がりそうだ。) 男「その大統領っていうのやめろ!!」 女「大統領!性病グラミー賞にノミネートおめでとうございます。(記者風に真面目な顔で)」(めでたい事はお祝いしなければな。) 男「あ!?マジで怒るぞ?」 女「大統領!質問していいですか?(挙手を忘れずに)」(礼儀を忘れない彼女に彼氏も惚れ直すだろう。) 男「。。。。。何だよ?」 女「性病大統領は、おなごと密会した挙げ句、危険な情事を重ね、自らの暴れん坊の肉棒をおなごのアワビに突撃されたという噂がまことしやかにささやかれておりますが、この点はいかがでしょうか? (早口で言い切る)」(うむ。ニュースキャスターみたいでいいね。流行りの女子アナだな。) 男「何を言ってるんだよ。。。。。」 女「大統領!大統領!(ベッドでぴょんぴょん飛び跳ねながら)」(ますます猟奇的だ。彼氏も惚れ直すだろうな。) 男「おいおい。。。浮気はしたよ。というか、その子ともうつき合ってるし。もう別れようか。」 峰岡式浮気判別法の勝ちだ。彼氏は浮気を告白した。これでお互いの傷は埋まった。あとは、二人の愛を再確認してみればよい。 大統領に失礼のないように、これからも二人の愛の国の平和を守っていってくれ。 みんなのシミュレート成功談もお待ちしてるので、是非、全国の悩めるBoys&Girls達に勇気を分けてあげてくれ。 では、今後もあなたの恋のシミュレートのリクエストをお待ちしています。詳細は>>60あたりから。 あなたにも、すてきな恋が訪れますように...............end 199 :恋の伝道師:03/06/10 11:56 ID:HTqFvmnG お久しぶりです。最近はロケが長引いて、こちらに来る事が出来ませんでした。 追っかけも大変だ。さてさて、私の性質上、全ての方にレスを返すことはできませんので、ご了承下さい。 みなさんは、思っていたよりも恋の失敗はされていないようで安心しました。 では、今回は、全く違う話をさせてもらいます。というのも、私は漫画にあるように、連続したストーリーの中に、 たまにある本筋には全然関係ない1話完結のストーリーが大好きだからです。 久しぶりに帰ってきたのに申し訳ないが、いよいよ始まりです。 この話は、人から聞いた話で、元はどこかにあると思います。知っている方は、パクリだ、とか言わずに暖かい目で 見てやって下さい。 「僕の彼女は宇宙人?」 という題名のストーリーです。実際の話とも言われているので、是非、自分が登場人物になりきって読んでみて下さい。 ここは、初夏の探偵事務所。あまり依頼もなく、少し埃っぽい事務所に1人の男の探偵と女の事務。 二人とも若く、好奇心は旺盛であった。 昼下がり、久しぶりの来客であった。歳は26歳。男性で、もの悲しい目をしている。 彼の依頼は、今までにないものであった。 「僕の彼女は宇宙人なのか調べて下さい。」 驚いた探偵は、最初は冷やかしかと思ったが、話を聞いていく内に、男の話に引き込まれた。 男は、一樹という名前で、社会人2年目であった。一樹の話は、こうであった。 俺は、大学を卒業して、まあまあの会社に入った。そこでお金を貯めて、3ヶ月目に欲しかったバイクを買ったんだ。 400CCのバイクは爽快で、俺は連休を利用して、長野に行く事にした。 旅の準備ができて、俺はワクワクしながら買ったばかりのバイクにまたがった。 俺の家は横浜で、長旅だが、楽しくて仕方がなかった。ペンションも予約してあるし、文句なしの旅になるはずであった。 ペンションまであと10キロというところだったかな?バイクがパンクしてしまった。俺は、修理の工具なんて持っていなかった。 やむなくペンションに電話をした。そこはバイカーの集まるペンションで、俺は誰かが修理に来てくれる事を祈った。 電話に出たのは、野太い声の男。事情を説明すると、無骨に、「そこで待ってろ」、との事だった。俺は、神様に感謝した。 20分後、軽トラックがやって来た。降りてきたのは、二十歳ぐらいの女の子だった。 髪を一つにくくり、化粧はしていない。ただ、白い肌はみずみずしく夕陽を跳ね返し、綺麗に整った顔をしていた。 彼女の名は由美。俺を見つけるなり怒った顔でこう言った。 「なんで修理工具もなくここまで来るの?こっちの迷惑も考えなさいよね!」 俺は返す言葉がなかった。そして、由美は俺の顔をまた見て、少し微笑み、「いらっしゃいませ」と言って笑った。 俺はバイクを軽トラに積むと、由美の運転でペンションに向かった。 ペンションに着き、記帳を済ませると、先ほどの声の男が迎えてくれた。面白い事に声のままの顔だった。 この日は、疲れていたこともあって、すぐに寝てしまった。寝る前に、由美の顔を思い浮かべていた。暮れていく空の下に浮かぶ、幻想的な由美の顔を。。 朝が来た。その日も素晴らしい天気で、俺のバイクは、あの男が修理してくれていた。あの顔で由美の父親というのだから信じられない。 「次に来る時はもっと装備してこいよ兄ちゃん。」無骨な男は笑って言った。 俺が礼を言い、バイクにエンジンをかけていると、ペンションの入り口のドアから由美が手を振っているのが見えた。 さよなら、長野。心の中で呟くと、俺はバイクを走らせた。 俺は、仕事の日々に戻った。毎日が忙しく、色気も何もない。ただ、ひたすら仕事、仕事。 それはある台風の日。神様は俺に哀しい色をした出会いを用意してくれていた。薄い薄い水色で、触れると砕けそうなクリスタルみたいに。 深夜の1時。ウトウトしていた時、部屋の電話が鳴った。俺は、家族の訃報かと思い、焦って電話にでた。 電話の声は若い女の声であった。 女「.........こんな夜に...ごめんなさい。」 誰だ?俺は寝ぼけながらも、必死に考えた。 女「長野のペンションの由美です。覚えてくれていますか?」 そうだ!!!!この声!少しハスキーで、鼻にかかる声。でも、何故、俺の番号が? 由美「いきなりごめんなさい。あなたが記帳したのを覚えてて、偶然、私もこっちに来る用事があったからメモしてきたの。」 そうか。あの時、俺が記帳した番号か。でも時間が時間だし、おかしな話だ。俺は不審に思った。由美は続けた。 由美「怖いの。。。。」 一樹「え?」 由美「台風の雷が怖いの!!こっちに来てよ.........。」 俺は、心臓がドクン、とした。こんな経験は1度もなかった。ただ、深夜に、仕事に疲れて、出会いもない男にこんな電話がくればどうだい? 相手は二十歳そこそこの女の子だ。俺は由美の泊まっているホテルの場所を聞くと、ずぶ濡れになりながらバイクを走らせた。 俺は、豪雨に打たれながら、自分が情けなくなるのを必死で抑えた。 由美は、いた。怯えた顔で、ホテルのベッドに座っていた。そして、俺を見ると、潤んだ目で、 「ごめんね..........。」と呟いた。 こういう時、どうすればいいのだろう?押し倒す?俺には出来なかった。恋愛経験も浅く、頭は混乱していた。 そりゃあエッチはしたかったよ。男だからね。でも、しちゃいけない気がしたんだ。そんな空気が支配する神秘的な夜だった。 結局、由美には何もしなかった。ただ、中学生みたいに、身体を寄せ合い、馬鹿な話をしてるだけで、満足してた。 そんな可哀相な二人は、この夜がきっかけで、交際を始めた。もともと、あまりもてない俺にとって、若くて美人な由美の存在は嬉しかった。 月日は、少し流れる。ルーレットを4回まわしたぐらい。ただ、このルーレットは、ハッピーエンドじゃなかったんだ。 あの台風の日、俺達はお互いの番号を教えあい、朝には別々の家に帰った。 早速、会社が終わると、由美に電話をする。他愛もない話が本当に楽しくて楽しくて、毎日電話した。 ある日、由美は言った。「今度、流れ星がたくさん降るんだ。知ってた?よかったら一緒に見に行かない?」 俺の返事は決まってる。実際に、俺も星は好きだし、由美の側に居たい。約束の日を馬鹿みたいに本当に指折り数えた。 その日はやってきた。朝から抜けるような青空で、何もかもがうまくいっている気がしてた。 待ち合わせ場所は、また長野であった。ただ違うのは、泊まる場所と一緒に居る人。今回は由美と2人だけだった。 その日、由美は綺麗に化粧をして少し遅刻した俺にふざけてすねた顔を見せた。夜までの時間、俺は浮かれ気分でデートをした。 やがて、空を染める漆黒の闇。由美と俺は自然と身体を寄せ合っていた。 「まだかな?」由美は小さな声で言った。「まだだね。」俺は空を見上げて答えた。シーンとした闇の中だった。その時! 空が緑に光った。音もなく、しかし荘厳に夜空を切り裂く流れ星。それは大群で泳ぎ、見ている者を怯えさせるほどだった。 由美を横目でみて驚いた。由美は何故か泣いていた。俺は、そんな由美が愛おしくなり、由美を抱きしめた。 その夜、俺は由美を抱いた。最高の夜だった。ただ、奇妙に物事が順調にいく時、人は足下を見るのを忘れるんだ。 俺達は、付き合い始めた。俺は由美にどんどん溺れて、毎日がバラ色だった。 しかし、8ヶ月を過ぎる頃、由美から電話が無くなった。俺が電話してもでない。 あまりにもうまくいきすぎた精算なのかもしれない。でも俺は我慢できず、ペンションに電話した。 出たのは、由美の父であった。彼は、何故か疲れ切った声で言った。「由美は...逢いたくないそうだ。」 俺は、背筋がぞくっとした。何かある。直感した。仕事を休み、バイクを走らせた。 ペンションに着いた。なにかが、違っていた。入り口で待っていると、やがて父親がやってきた。そして、泣きながら言った。 「さっきは、すまない。逢ってやってくれるか?」 俺はどんどんと、心が凍っていった。 由美は入院したそうだ。しかも、かなり重い病気らしい。そこまでしか、彼は話さなかった。ただ、さっきの電話は、由美がそう言うように頼んだそうだ。 病院に着いた。大きくて、立派な病院だった。だから余計に由美が心配になった。 俺は、由美の父親が教えてくれた病室に向かった。 廊下に響く足音。 由美の名前を見つけて、俺はドアを開けた。 由美は、そこにいた。体中に管をつけられて痩せこけていた。 由美は、痛々しく微笑むと、「見られたか。」と言った。そして、涙がすーっと目尻から流れた。 俺は、なにも言えなかった。ただ、由美の手を握って、由美の髪の匂いを嗅いだ。 由美は力なく俺の手を握り返し、「ごめんね。」と言った。 由美は、癌だった。もう助からないほどの。でも、医者じゃなくても俺にも分かった。 由美は言った。「来週、またきて欲しいな。いいでしょ?」わがままな口調を無理に作る由美の目は、口調とは裏腹に涙で真っ赤だった。 1週間はすぐに経ち、俺は由美の病室に向かった。その日、由美は薄く化粧をしていた。 「今晩ね、また流れ星があるんだ。一緒に見ようよ。ね?」 由美は話しながら、時折、痛いのか顔を歪めた。 俺は、由美のそばで、夜が来るのを待った。身体を寄せ合い、いつかを思い出させた。 やがて、夜は来た。 由美は車椅子で屋上にあがった。俺もそれに続いた。 星がきらめく夜空の下、俺達は無言だった。「ねえねえ、一樹。お姫様抱っこしてよ。」 ふざける由美を俺はその通りにしてやった。あまりにも軽く、細い身体は俺の腕の中で、暖かかった。 「ねえ、一樹。実はあたし宇宙人なの。あたしは、この身体を借りて地球にきたんだ。だから、あたしが死んでも心は残ってる。一樹が次に出会う女の子があたしかもよ?」 俺は、もうなにも言えなかった。ただ、星空を見上げた。由美の身体が、一瞬、軽くなった。 その時、病院に屋上のライトがバァッと輝いた。由美は、22の若さで、この世を去った。 後で聞いた話だが、病院がライトアップしたのは、実は特別に由美の父がお願いしたからだったそうだ。 そして、驚くことに、由美はあの時、痛み止めの注射をしていなかったそうだ。 ガンも末期になると、痛み止めの作用も強くなる反面、薬の幻覚作用も強くなる。つまり、由美は痛みをこらえて、俺と最後を迎えたんだ。 一樹という男が話し終えると、探偵は言った。「この依頼はお受けできません。何故なら、貴方は、すべて分かっているからです。ただ一つ、分かっている事は、あなたの彼女はあなたの心で生きている、という事です。」 一樹は深々と頭を下げて、事務所を出た。 一樹が外に出る頃にはもう辺りは暗く、嬉しそうなカップルの姿が目立った。 さよならも言えないまま、別れた事に対する空しさ、悲しみ。それが一樹を押しつぶしそうだった。 そして一樹は、ふと何気なく夜空を見上げた。そこには奇跡の様に流れ星が、一筋、流れた。 「ねえねえ、今の見た!?」 由美の興奮した顔を一樹は思い出すと、微笑み、家路に着いた。 長い文章を読んでくれてお疲れさま。今回は、俺の趣味で書かせてもらいました。 当然、みなさんからのシミュレートも募集してるし、成功体験談も聞かせて下さい。 あなたにも、すてきな恋が訪れますように...............end 169 :恋の伝道師:03/05/25 01:01 ID:5ty/MTBB こんばんは。ええと、今夜は、少し趣向を変えて、みんなの恋愛の失敗談を聞かせて欲しい。 そして、それをどうすれば成功してたかをみんなで論議、シミュレートしたいと思う。 よく分からない方は>>50あたりから読んで下さい。 人の心の痛い所を暴こうとする俺の行為を、どうか神よ、赦し給え。 217 :迷える子羊:03/06/10 14:36 ID:PmXKEoK1 拝啓 恋の伝道師さま 小学生の頃、朝、学校に来たら机の中に手紙が入っていました。 なんだ?と思い、パッと見てみると 「好きです。つきあってください。」という文字が目に入りました。 それはラブレターでした。 僕はみんなに気づかれないように、とっさに手紙を机の中に隠しました。 そして、当時僕が好きだった女の子からの手紙だと確信しました。 そのあとの朝の全校集会ではその女の子を意識しまくりで チラチラと視線を送ったりもしました。 すごく嬉しかったのです。天にも昇る気持ちでした。 教室に帰ってムフフと手紙をよく読み返してみると 差出人の名前が その子ではありませんでした。 差出人の所には違うクラスの知らない女の子(浜田:仮名)の名前が書かれていました。 そのクラスには友達が居たので そいつの所に行って「浜田ってどの子?」と聞くと、 「あ、コイツ」とスグそばの女の子を指さしました。 なんと間が悪いのでしょう。 隠れて顔だけ確認しようとしたのに、バッタリ顔を合わせてしまったのです。 お互いに目が合い、時間が一瞬止まりました。 気まずい空気が流れ、女の子は恥ずかしかったのか サササッと隠れるように何処かへ行ってしまいました。 結構カワイイ子でしたが、それ以来、気まずくて話してません。 一方、僕が好きだった女の子との関係は と言うと 集会の時に 僕がチラチラと視線を送っていたことに気づいていたらしく 「気持ち悪い男」として彼女にインプットされてしまい、 暫くの間、彼女をはじめ、クラスの女子にクチを聞いてもらえませんでした。 僕のどこが悪かったのでしょうか? または、どうやってリカバリーするべきだったのでしょうか? もし良かったら、シミュレートお願いします。 241 :恋の伝道師:03/06/11 09:29 ID:/exvQj2N おっはー。最近はずっと休みがなかったんで、連休中です。 しかし、なるほど。いきなりレスの数が増えたと思ったら、違う板にリンクされていたのか。 まあ、構いません。俺の目指すスレは、みんなで学級会にように話し合い、時にはお互いを傷つけあう。でも、基本はラブ&ピース。これがいいんです。でも馴れ合いはゴメンだね。 でも、俺一人がまるで王様のように扱われる、それは避けたいですね。いや、まてよ、王様か?いいねえ。 そうだ、王国を作りたいね。俺が治めるの。なんかよくない? あ、でも王様は俺は辞めとくわ。俺の親父に譲る。 俺の親父、目立ちたがり屋だからさ、王様とか自治会長とか好きなんだ。譲ってもいいよな?な?な?父の日のプレゼントが王様か。いいねえ。 じゃあ、通貨も作ろうよ。地域通貨。今どき円なんて遅れてるよ。単位は何にしようか。ギルとかゴールドとか単位に採用したら、国が変に盛り上がりそうで嫌なんだ。「武器屋を作れ」とか言い出す馬鹿が出てきたり。 ゾゾーっ。嫌だ嫌だ。やっぱ、女の子にもウケて、男にも人気のでる通貨単位。それがポイントだな。何がいいんだろう? うん。カッパにしよう。漢字で書くと河童。よくない?1河童、2河童。だって普段、使わない単語のくせにしっかり日本語。そのくせ、お菓子では辞められない止まらないだもんな。 みんなのパソコンの辞書の河童も起こしてやれよ。カッパ。口に出すと最高にいけてるよ! とりあえず、俺の夢の話はここまで。次から本題に入るか。 今回は、>>217をシミュレートしてみたい。というのも、俺はこれをさっき読んで、とてもショックだったからです。 今もイライラして書き込んでます。なんでこういう恋のルールを知らない男が恋を語るんだ、とね。 いいかい、217? 君は、「僕のどこが悪かったのですか?」とか言ってる場合じゃないよ!危険危険! 出来るだけの協力はするから、実践してみてくれ。今回は、違うシミュレートを使ってみようか。 いつもはチェーンシミュレートといわれるものだったけど、今回はリボルバーシミュレートを使用する。 まあ、知らない人は見ればすぐに分かるんで大丈夫です。では、始めようか。 まず、状況はラブレターを君が発見して読むところだな。ここからが大間違い。見ててくれ。 ラブレターを見つけて、A.その場で読む B.イタチに食べさせる c.「恋の神様、どきなさい。」と3回唱える。 勿論、正解はCだろ?恋において、おまじないは必要条件。この詳しいおまじないは、小学館発行の「キューピッドパスポート」という本に載っている。 さて、おまじないをして、ラブレターを君は開けた。そして、全校集会で、気になるアイツに視線を送りまくり?? 正解!ここは直す必要はないね。女なんて、ジロジロ見られたいんだから。俺なんて、電車に乗ったらそりゃもう、大変よ?すごいジロジロなんだから。 さて、君は教室に帰ってムフフと言いながら、浜田っていう子を探したんだな。ここから歯車が狂いだしたね。 ここでシミュレート。 A.そのクラスの友達に「浜田ってどの子?」と聞く B.イタチに食べさせる C.ええーいあ 君からもらい泣き。D.花火大会に誘う。 これも、当然Dだろ?単純な話だ。誘っちまえばいいんだ。まあ、君は初心者だから仕方ないかな。 さて、君はクラスの好きだった女子に嫌われたのか。それはなにが原因だったのか?ジロジロみた事なんて関係無いのは実証済み。 では、なんだろう?答えは簡単。一応、嫌われた理由をシミュレートしてみようか? A.すごいノンスリーブだった。B.イタチに食べさせる。C.カボチャがダイエットに効くと思いこんでいる。D.妙にオリコン順位にこだわる D!これだ。よーく考えてみて。君は、変にこだわる事があっただろう?1位が誰々とか。そりゃ駄目だ。嫌われる。実際、俺もこれで2回振られた。 オリコン順位なんてどうでもいいじゃん?だろ?俺はこだわらないよ。たまに、ムズムズするけどさ。 さて、君は現状としては、クラスの女子に嫌われて、さらに浜田にも避けられてる、と。 う〜ん。ここから挽回するのは結構厳しいぞ。でも、やるしかないな?見ててくれよ。 では、君がここからどうやって好感度を上げるかをシミュレートしてみる。 まず、登校する。教室のドアをガラリと開ける。クラスには、嫌な空気。女子がこっちを見てヒソヒソ話しだ。怖いねえ。 さて、ここでシミュレート。教室に入って君は、 A.「おはよう」と元気にあいさつ。B.イタチに食べさせる。C.好きな女の子をネチネチと見る。D.女子を業者扱いする。 ここは、cだね。ネチネチ見るのは結構、高等技術。相手との距離は30センチで8秒間まばたきしないのが条件だから。 さて、これで女子も君を見る目が変わってきたはず。中には、涙ぐむ子もいるんじゃないかな?モテ男になり始めてる証拠だ。 時間は経過して、給食の時間だ。ここが運命を変えるターニングポイントだろう。では、やってみるか。 A.ガツガツと元気に食べる。B.イタチに食べさせる。c.好きな子の食べる時の顔をずっと見続ける。D.世界各国のネガティブな言葉ばかりを発する。 これは、Cで決まりだね。女の子は、とかく食べ方を気にする。体型と同じ。つまり、見てもらいたいんだ。だから、網膜に焼き付くまで見る必要はある。 もう、ここで君の文句を言う子はいないはずだ。チャンスだよ。告白だ。次のステップで、伝授しよう。 下校時間。 和やかなムードが漂い、みんな家に帰る時間だ。その帰り道。君は、 A.道草せずに家に帰る。B.イタチに食べさせる。C.好きな女の子の家に待機。D.松茸狩りに行く。 これは、難しいかな?Cです。女の子の家に先にお邪魔しておいて、「お帰り〜!」と玄関で元気にお出迎え。これができて、サザエさん一家に仲間入りだ。 もし、家に鍵がかかっている場合は、窓ガラスとかドアは蹴破っても構いません。前に映画で見たので、ご安心を。 これで、女の子とも二人きり。な?すごい上手くいっただろ?恋を恐れる必要なんてないんだからさ。 君たちには、もう心配事はないだろう。恋する視線はいつの世も不滅、ってとこか。 さてさて、みなさんの恋愛事情はどうですか?もうすぐ夏です。気になるアイツもサマーボーイorサマーガールです。 ライバルに先を越されないように、気を引き締めて下さい。 引き続き、恋のシミュレートを募集しています。シミュレート成功談も引き続き募集中です。 事情で、レスは不定期です。時間もあまり無いため、レスを返すのは1〜2人になるのでご了承ください。 では、あなたにも、すてきな恋が訪れますように...............end 282 :217の迷える子羊:03/06/13 13:12 ID:rAXnDh0I 拝啓伝道師さま お忙しい中、私の事例をシミュレートしていただき大変ありがとうございました。 ほとんどの分岐点において私が間違っていたことを痛感しました。 愚かな己に対し怒りすら込み上げてきます。 しかし、重要なのは過去よりも未来。 まずは当面の課題と致しまして、様々な荒行を乗り越え、 高等技術「ねちねちと見る」を習得し、 ありとあらゆるオナゴを涙ぐますようなモテ男になりたいと思います。 とてもありがたいお言葉ありがとうございました。 275 :伝道師らぶ:03/06/12 16:35 ID:a32A1d8V シミュレートしてほしいです。失恋話で。 20の女です。 私には 昔からの友人Aがいました(20男) Aは ずっと前から私のことが好きで何度か告白されています。 でも 私はAを友人以上には見れないので断ってきました。 今は友達に戻ってきているけど 正直Aはまだ私に好意を持っています。 そんなある日 私はその友人の友人B(21男)に恋をしてしまいました。 Bは難解な芸術論を語り 私の思考回路を煙に巻きながらも私の心を捉えていきました。 Bは鬱病のけがあり 私の話など聞いてくれません。 それでも Bの語る世界や芸術家の人生論に心惹かれて 私の気持ちは後戻りできませんでした。 ものすごい勢いでBにほれ込んでしまった私は 会って7回目だというのにBに告白してしまいます。 そして 案の定振られます。 私はBに聞きます。 ほかに好きな人はいるの? 彼は答えます。 強いて言うなら マリア=カラスかな。 ・・・・敵いません!!!!!! その後、BはAに申し訳ないから、私とはもう2度と会わないといいました。 そんなBは 今本格的に鬱病になってしまったと風のうわさで聞きました。 そんなことなら 意地でも追っかけとけばよかった。 もう 連絡先すらわかりません。 今でもBのことは好きです。 どうすればよかったでしょうか。 295 :恋の伝道師:03/06/14 00:10 ID:KRoFjgyy こんばんは。実は今、俺は大変疲れています。というのも、ついにCランクの恋が出たからです。 最近は、似たような恋の悩みがあった中で、ついにCランクに認定する恋が出現したわけです。 俺は、Cランクの恋は久しぶりなので、今回は家族にも意見を聞く事にして、会議を開く事にしました。 その会議が意外にも長引いたのでかなりヘトヘトなのですが、その会議の状況を詳しくお伝えすることにします。 今回の議題の的は、>>275の悩みです。 6月13日 AM 00:45 >>275の悩みを発見。考えた末、家族に助けを求める事にする。 AM 01:00 会議を開く為、睡眠中の家族を起こす。 AM 01:23 家族が会議に集まる。 今回の会議のメンバー 父:宗春(54) 母:琴美(49) 祖母:キネ(87) 議題内容:275の健全な恋について。また、それが地球環境においてどのような影響を与えるかを討論する。 AM 01:30 会議開始。今回の会議名を「ナモサン会議」とする。 AM 01:35 >>275の文に出てくる人物名が、日本人のくせに「AとB」という海外の仮名である事に宗春が異議を申し立てる。 AM 01:40 異議が認められる。「AとB」に替わる名前の案が数件、提案される。 提案例に、「武蔵と大和」、「菊池と桃子」、「あいつとララバイ」等、数件出されるものの、個人の趣味色が強く、 結局、AとBで認可される。 AM 01:43 会議再開。 夜遅いという事で、ここでコーヒーが支給される。宗春はブラックしか飲まないのに、微量のミルクが混入されている事に異議を申し立てる。 AM 01:52 異議が認められる。新しいコーヒーが配られる。 AM 01:59 琴美がBのプロファイリングを開始。 結果/ Bは、凶暴性が強く、ヨレヨレしやすい。また、芸術が好きということから美術の成績は良かったものと推測される。 AM 02:03 琴美のプロファイリングが、あまり役に立たない事に対し、宗春が異議を申し立てる。 AM 02:05 異議が認められる。琴美は妙なプロファイリングをする事を禁じられる。 AM 02:06 琴美が少しすねる。 AM 02:07 宗春が琴美の態度に異議を申し立てる。 AM 02:09 異議が認められる。琴美はすねることを禁じられる。 AM 02:14 会議再開。 AM 02:19 275が7回目に告白した事について、各自の意見を無記名で投票させる。 AM 02:24 開票。無記名という条件であったが、キネと宗春が名前を書いて投票している事を発見。 AM 02:25 「親子の血は争えないねぇ」という野次が場内を飛ぶ。 AM 02:30 なかなか、有効な意見が出ずに会議は難航の模様。 AM 02:36 キネが、「今日、私は夕飯食べたかね?」という意味不明な発言を繰り返し出す。 AM 02:40 キネのこれ以上の続投は危険と判断し、キネを退場とする。 AM 02:52 Bの発言内容の、マリア=カラスに注目が集まる。名前から判断した結果、 43歳のイタリア人で、群馬県在住という事が判明する。 AM 03:08 琴美がタウンページを使用し、マリア=カラスに電話をする。 AM 03:17 最初は緊張したものの、お互いの趣味の話で盛り上がる。 AM 03:22 琴美と宗春の仲が険悪になる。 AM 03:32 ここで、宗春が、琴美に対して「関白宣言」を発令する。 「関白宣言」の内容は、主に亭主関白を宣言したもので、俺より後に起きてはいけない、俺より先に寝てはいけない、などが盛り込まれている。 また、この宣言は、出来る範囲で構わないから、という条件的には優しいものであることが特徴である。 AM 03:49 ここで、仮眠時間がとられる。 AM 04:30 会議再開。 AM 04:52 宗春が、276を読んで、”敵いません!!!!”という発言に注目する。 「敵がいないのなら、アタックすればよいのでは?」と発言する。 AM 04:58 会場に嫌な空気が流れ始める。しかし、各自、動揺を隠したまま会議を続ける。 AM 05:13 キネが不意をついて乱入する。突然、「鬱病には、カボスが効果的」と発言し、それが採択される。 退場者の意見が採択された事は異例である。 AM 05:34 ここで意見がまとめられ、AM6時の本会議にむけて、集計される。 琴美は、朝食の準備を開始する。 AM 06:00 本会議開始。意見を集計する。 AM 06:31 今回、最も多かった意見に、「Bの家をタウンページで探し、カボスを郵パックで郵送する」があった。 多数決の結果、これが今回の事例には最も効果的とされ、可決される。 AM 06:48 サライ熱唱 AM 07:00 「ナモサン会議」閉会 以上が、今回の会議の結果です。Cランクの恋を解決するのには、かなり時間がかかりました。 >>275は、これで恐らく上手くいくはずです。また結果も教えて下さい。 梅雨入りしたけど、恋はジメジメさせずカラッと爽やかに。引き続き、みなさんからの恋のシミュレート体験談を募集しています。 また、来週から忙しくなるため、今週のように一週間に何度もレスする事は出来ませんが、皆さんの恋を心から応援しています。 あなたにも素敵な恋が訪れますように.........................END 341 :275:03/06/16 02:05 ID:Op2Hqz/g うわい!!!光栄です。 降臨を見逃したのは 悲しいけど。 そうか マリアカラスは43歳のイタリア人だったのか。 年増には 負けないぜ!! では これからBさんにカボスを送ることにします。 深夜に大爆笑でした。 ものすごーーーーーーくサンクス! 367 :名無しさんの初恋:03/06/18 03:21 ID:6m9oy8AQ http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/company/1055610683/18 本当は,店員さんとお話をするきっかけが欲しかっただけなんです. それが誤解されてしまって. どうかぼくにコンビニの店員と仲良く話する方法を教えてください. 381 :恋の伝道師:03/06/20 00:00 ID:sleB1D77 こんばんは。ついに梅雨入りしましたな。でも、俺は実は梅雨は嫌いじゃないんですよ。 雨の降り続ける窓を眺めていると、水のカーテンに覆われてる気分になって、涼しく感じるんです。 そんな俺も、最近は忙しくて、あまりパソコンをする時間がありませんでした。 それで、さっき、みなさんが恋に悩んでいませんように、と祈りつつここを見て、発見してしまいました。 今回は、>>367の哀しい恋のお話です。これは、頑張り次第でまだいけます。 今回は、シミュレートというよりも、よい例と悪い例を具体的に挙げて、その中で軽くシミュレートしたいと思います。 みなさんは、>>367の恋を聞いて、笑っていましたね?俺はね、全然変には思わなかった。 むしろ、やるじゃん、と思ったんです。 コンビニの女の子を口説くっていうのは、実は難しいんです。難易度も高く、美容院で自分の理想どうりの髪型をオーダーできるレベルの話術が必要です。 きっと、この367君は、話術は得意じゃないんだろうな。美容院に行っても、ボソボソとしか注文できず、結局ピーマンみたいな頭にされるタイプだろう。 そんなピーマンみたいな頭をした男はね、そりゃモテないよ。八百屋に買い物に行っても、某大百科の某ブタゴリラみたいな店員に 「おっ!兄ちゃんイキだねえ。ピーマンかい!それじゃ、このピーマンはおまけだ。」なんて言われる始末。夕飯はチンジャオロースーに決定だ。 こうならない為にも、俺が良い方法をアドバイスするから、見ててくれ。 悪い例(今回の367君の場合) コンビニのドアが開いて、ピーマンみたいな男が入ってくる。これで、まず減点20だな。 それで、世間話をしたら、いきなり「帰れ」と言われた、と。これは当然だろう。買い物をしない客は客じゃないから 話しをしてはいけないマニュアルがあるからね。コンビニはキャバクラと全く同じだ。 それで、きみは、涙目で女の子にしつこくつきまとい、挙げ句の果てに警察を呼ばれた。 もう、これを書いてて俺が涙目になってきたよ。減点100だな。 いいかい、367君,いや、ピーマン(P男)!! これは、だれしもが通過する厳しい現実だ。君は、今は赤点恋愛をしている。それでもいいんだ。 俺が、今晩は君だけの赤ペン先生になるから。心配ない。 (模範例) まずは、髪型。まずは、美容院に行き、「キンキキッズみたいにして下さい。」と注文するんだ。別にキンキのどっちでもいい。詳しく名前を知らなければ、剛でもトオルでも適当でいい。要はキンキの名前を出せばいい。 で、流行りの髪型にしてもらって、コンビニに直行だ。落ち着いてゆっくりと歩くんだぞ。 それで、コンビニに到着だ。自動ドアが開いたら、軽くアピールすればいい。歩きながら、「ヤバイよヤバイよ店員さん。ヤバイよヤバイよ店員さん。」と言いながら、手は片手をパッパッと挙げる。もう片方の手は腰に当てて。 この時のリズムは、ズンチャカ、ズンチャカ、ズン、ズン、ズン、だな。挙げる方の手は、辞書を手の平に乗せて持ち上げている様な感じがベスト。 で、これで少しはアピールできただろ?でも、焦るな。ここからが大事なんだ。 初心者はな、ここからすぐに告白をしようとする。駄目駄目。もう、0点だね。 焦るから駄目なんだ。もっとアピールしなきゃ。 でも、コンビニでどんなアピールができる?当然さっきのダンスはもう使えないぞ。 コンビニ強盗なんて滅多に来ないし、やっつけようとしても返り討ちに遭う危険性も高い。「それじゃ、どうすればいいんだ?」だって? 簡単だよ。単純な話だ。コンビニを見回してごらんよ。な、あるだろ? オニギリだよ、オニギリ。ゆっくりとオニギリ売り場に行って、何気ない顔をしてオニギリを作ってやればいい。それを売り場に並べてやるんだ。 知らない男が、店でいきなりオニギリを作り出して、しかもそれを平然と陳列するんだ。女の子からすれば、家庭的な男だろ? これでも、まだ告白には程遠いね。何故なら、まだ買い物をしてないから。 何を買えばいいのか?まさか、さっき自分が作ったオニギリを買おうとするんじゃないだろうな? バーコードも貼ってないのに、レジには通らないよ。残念。ここではやっぱり、ドラ焼きを買い占めたい。 この行動は、店の女の子の母性本能と、ある種の疑念を植え付ける行動になる。それは、 「まさか、ネコ型ロボットが家にいるのでは?」 という事。どうだい?言われてみればそうだろ?俺も昔はこれで相当コンビニナンパに成功した。 で、店中のドラ焼きをレジに持っていくんだ。この時はレジに無愛想に投げてやれ。40個ほどのドラ焼きをドサッ、とな。それでな、睨みつけてやれ。あきれるぐらいに睨んでやれよ。 で、レジをしてもらっている時は、さっきのダンスだ。背中を向けて、レジが終わるまで「ヤバイよヤバイよ店員さん。」だ。緊張するなよ。あくまでも、自然にだ。 ここまで教えてきたが、いよいよ告白だな。 注意しろ。コンビニに働いている女の子は気が強い。俺の友達も1度失敗しているが、あれはひどかったよ。 いきなり1円玉を500円分も投げつけられたんだ。しかも運が悪く、そのうちの4枚ほどが鼻の穴にはいってしまった。 必死に鼻の穴から1円玉を取り出す様は格好悪かったよ。成り行きを知らないオーストラリア人が、鼻の穴から1円玉を取り出す友人を見て「マジック!!」と叫んでいたよ。 勿論、フラれていた。 俺は、君には成功して欲しい。 さて、告白タイムだな。 レジが終わった瞬間が勝負だ。何をするか?もう答えは一つだろ??そうだ。 電子レンジに入ってやれ。中からロックしてやるんだ。なんなら、中で回ってやれ。4回ぐらい回れ。これには深い意味があってね。 「俺のハートも暖めてくれ。」 これを口に出さないで伝える唯一の方法なんだ。ここまで言ったらもう分かったよな? 告白は、それで充分だ。不安なら、電子レンジの中から言ってやれ。回りながら言ってやれ。「ヤバイよヤバイよ店員さん!」 これは、ホントにやばいな。やばいからこそ、気持ちが伝わるんだ。 素人にここまで出来れば100点だ。あとは、君次第。恋をインスタントに終わらせるなよ。 また結果がどうだったか報告をしてくれ。楽しみに待ってるよ。頑張れピーマン!! さて、みなさんからの恋のシミュレートや、悩み、シミュレート結果報告もお待ちしています。 忙しいのでレスは不定期になりますが、ご了承下さい。 それでは、あなたにも素敵な恋が訪れますように......................end 426 :名無しさんの初恋:03/06/22 16:20 ID:MN/pbEQb まじで頼みたいのだが。 私は33歳の会社員、係長。 もう5年間もプレゼントをし続けている部下の女の子が、未だ振り向いてくれない。 飲みにさそっても常に友達をつれてくる。シャイにも程がある。 さて伝導師さま、職場で上司と部下がうまくいろんなことするためには、どうすればいいんだ? 437 :426:03/06/23 12:54 ID:kYv6Upaz また今日も昼ご飯に誘ったら若手男子社員など7人分のお得なバイキングセットも払うこととなってしまったぞ。 奥ゆかしいとこがかわいいと言えばそうなのだが。 これでは普通に気前のいい係長になってないか? 伝導師さま、伝導師さま、どうなっとるんだ。 467 :426:03/06/24 18:19 ID:nOBqEwFx みんな帰ってしまったぞ。 職場には私一人。 伝導師さま、今しかないぞ。 私の相談に乗ってくれ。 部下のよっちゃんとのことだ。 483 :426:03/06/26 01:49 ID:NTsyHmir 今帰りましたよ。 酔っぱらいましたよ。 いや、今夜は課長と飲んだんですけどね。 いや、酔っぱらいました。 パソコンつけました。 メールしちゃおかな、しちゃおかな。 あのコにメールしちゃおかな。 すこぽん、すこぽん 490 :恋の伝道師:03/06/26 17:49 ID:RmOnJaGF アローハ!お久しぶりです。忙しくて、あまりパソコンは出来ないんですが、それでも心からみんなの恋を応援してます。 何やら俺の事をプロファイリングされている方がいましたが、まあ今度、軽くどんな人間かを軽くお話しますね。 さて、今回の相談は426の係長さんです。部下のよっちゃんに恋をされているんですね。 この恋は、初級者向けの恋ですね。俺なら、パソコンが起動するまでにオトせます。 それでも、426さんは、まだまだ初心者という事なので仕方ありません。 では、さっそくやってみますか。 シミュレートをする前に、426さんの恋の行動パターンを予想シミュレートしてみます。 これは、書き込みの内容、年齢、口癖、毛質などから判断されるもので、誤差は8%といわれています。 426さんの書き込まれた実際の状況で、駄目なポイントをおさらいしてみましょう。 場所はレストラン。426と部下のよっちゃん。それと、よっちゃんの女友達5人。 426「おいおいよっちゃん!なんで友達を連れてくるの?」 よっちゃん「なんか、2人だと緊張するんで(笑)」 426「ナハハ。まあそれならいいや。何でも注文していいよ。」(ナハハ?笑い方がおかしい。) よっちゃん&友達「(半笑いで)いただきまーす!」 426「でも遠慮しろよう。(笑)」 よっちゃん&友達「(鼻の辺りを手で押さえながら)...........はい。。。」(このリアクション!もしや?) 426「どうしたの、よっちゃん?元気ないじゃん。悩みでもあるの?」(下心が見えているぞ。) よっちゃん「(鼻の辺りを手で押さえながら)いえ。。別に。。。」(やっぱりだ。426の口から異臭がしている可能性がある。) 426「ナハハ。それならいいや。おーい。ウエイトレスさんやーい!(大声で)」(あのなあ。笑い方がおかしいぞ。) ウエイトレス「おまたせしました。」 426「えーと、お薦めの料理ってある?それでいいや。」 ウエイトレス「(鼻の辺りを手で押さえながら)はい。本日はAランチがお薦めですが。」 426「ナハ。それでいいや。みんなもそれでOK牧場?」(こりゃ駄目だ。まずプラークコントロールをしような。) よっちゃん&友達「(鼻の辺りを手で押さえながら)。。。はあい。(力なく)」 料理が到着する。 426「うまそうだあ。よっちゃんみたいだ。」(おいおい。) よっちゃん「(眉間にしわを寄せながら)。。。。。。。」 426「(口に食べ物が入ったまま)そうだ。よっちゃん!携帯の番号教えてクリ」(何がクリだ。) よっちゃん「(鼻の辺りを手で押さえながら)私、携帯は持たない派なんで。。」 426「ホントに?(ニコッと笑って)カバン開けてみるね。(よっちゃんのカバンをあさる)」(コラァ!何をやってんだてめえ!!) よっちゃん「ちょっと!!何をするんですか!!」 426「ナハハ。ガサ入れってやつだよ。テレビ見てないの?(薄笑い)」(もうこんな奴どうでもいいや。タイガースの話しようぜ。) よっちゃんの友達「係長!それやりすぎですよ!!」 426「うるさい!これでもくらえ!(みそ汁の豆腐を投げつける)」(やれやれ。もったいないお化けがでるよ。。) 友達「痛っ!ていうか熱っ!!」(命中したわけか。) よっちゃん&友達「係長!失礼します!!!!!(一斉に席を立つ)」 426「ナハハ。。。。。。。。。。。」(ゲームセット、てなわけだ。) まあ、こんなとこかな?これをどうすれば盛り上がるか?それを説明しましょう。 今回は、実践的な方法をご紹介しましょう。これはフラッシュシミュレートと呼ばれる方法で、自分で何枚かのカードに会話パターンを書いて行きます。 そのカードの内容を選んで、会話をするという方法です。これなら、緊張せず、スムーズな会話ができるという22世紀の会話方法です。 今回持っていくカードの内容は、 ・快調。すこぶる快調だ。 ・セコムしてますか? ・エミネム。 ・変な声が聞こえないか? ・馬みたいだね。 この5種類の会話でいってみよう。多すぎず、少なすぎず、いい量だ。 場所は同じくレストラン。 よっちゃん&友達「今日はみんなですいません!構いませんか?」 男「快調。すこぶる快調だ。」(いい出だしだ。) よっちゃん「よかったあ。あたし、シャイなんで(笑)」 男「馬みたいだね。」(ウマだけに、お世辞も上手い。) よっちゃん「え〜?馬ですか?よく分からないけど、ありがとうございます。」 よっちゃん&友達「注文しませんか?」 男 (うなずく) よっちゃん&友達「あたし達Aランチで。それでいいですか?」 男「快調。すこぶる快調だ。(笑顔で)」(その調子だぞ。) 料理到着 よっちゃん「係長は、尊敬してる人っているんですかあ?」 男「(クールに)エミネム。」(いいね。エミネムって言っておけば、まあ、モテるからな。) よっちゃん&友達「わあ!若いですねえ!!」 男「エミネム。(笑いながら)」(うん。でも、1回でいいからな。落ち着けよ。) よっちゃんの友達「係長さんて、お付き合いされてる方はいるんですか?」 男「(よっちゃんの顔をマジマジと見ながら)変な声が聞こえないか?」(お!いいね!二人だけの世界を作るわけだな。) よっちゃんの友達「(バツが悪そうに)。。。。黙っときます。」 男「セコムしてますか?(よっちゃんのカバンをあさる)」(お!これならカバンをあさっても文句は言われないな。) よっちゃん「ちょっと係長!セコムしてないですから開けないで下さい!!!」 よっちゃんの友達「係長。それはだめですよお。」 男「(真剣な顔で辺りをキョロキョロしながら)変な声が聞こえないか?」(くうーっ!見事だよ!) よっちゃんの友達「スイマセン。。。。」 さて、これでレストランで2人の世界が創れたわけだ。次からが勝負だぞ。 よっちゃん「係長。今日はなんかいつもと違いますね。」 男「(真顔で)快調。すこぶる快調だ。」(よし。この使い方もOK.) よっちゃん「ハァ。そうですか。」 ここで男の携帯電話が鳴る。やばいぞ。会話パターンには、これに対応できるのがないのでは? よっちゃん「(半笑いで)それ、アユですよね!係長、アユすきなんですかあ?」 男「(黙ったまま携帯を出す)」(頼む。ここで妙な事は言うなよ。会話カードを使ってくれ。) よっちゃん「???」 男「(泣きながら)僕たちはー幸せになる為 この 旅路をゆーくんだあー」(なんと!!着メロに合わせて熱唱か!最高のアドリブだよ。しかもこの歌は 浜崎あゆみの VOYAJE 和訳すれば、食堂だ。まさにTPOに合わせたピッタリな選曲だ。) よっちゃん&友達「ええ!!?(真剣に驚いた顔で)」 男「(涙声で)変な声が聞こえないか?」(この使い方は100点だな。見習いたい。) よっちゃん「係長の歌声でしょ?今日なにかおかしいですよ絶対!」 さて、話もそろそろクライマックスだ。あとは、ミスをするなよ。 よっちゃん「さて、そろそろ仕事に戻りますか?」 男「(嫌そうな顔で)馬みたいだね。」(このカードは難易度が高いが、上手に使うね。うん。合格。) よっちゃん「は?何がですか?まあいいや。今日はごちそうさまでした。(すごい笑顔で)」 よっちゃんの友達「ごちそうさまでした!(同じくすごい笑顔で)」 男「(ササッとレジを済ませながら)快調。すこぶる快調だ。」 よっちゃん「係長。さっきから同じような事を言ってませんか?(不審な顔で)」 男「(すごい笑顔で)馬みたいだね。」(確かにウマは同じ事ばかり言ってるな。) よっちゃん「(嫌そうに)。。。そうですね。今日はごちそうさまでした。」 男「(親指をビシッと上に立てて)快調。すこぶる快調だ。」 ま、ざっとこんなところかな。初心者は、会話のキャッチボールが出来ないから焦るんだ。 でも、これでもう心配ない。この恋は、「快調。すこぶる快調だ。」 さて、引き続き恋の悩み相談やシミュレート依頼を受け付けております。 事情によりレスがなかなか出来ませんが、それでも皆様の恋を真剣に応援しています。 それでは、あなたにも素敵な恋が訪れますように..................end 519 :426:03/06/27 00:34 ID:nQ1dpwjt おはようございます。 やっとカードかきおわりました。 今一エミネムあたりが意味わからんのだが。 どうも今日はよっちゃんの反応が微妙で不安だったのだが、 女心はそんなもんなんだろうと納得していたところだ。 そんな折り、よいタイミングで伝導師さまのアドバイスではないか。 まじめにありがとう。 いや、ほんとにありがとう。 早く明日になあれ。 508 :名無しさんの初恋:03/06/26 20:10 ID:hzAeuGGo 盛り下げるようですまんが、今回のはホントに本物の伝道師さん? なんか、前回までとはレベルが全然違うような・・・パワーダウンかな?? 509 :名無しさんの初恋:03/06/26 20:16 ID:ed1mvLpf >>508 漏れもそう思った、口調が微妙に違うし、 さげてるし…。 510 :名無しさんの初恋:03/06/26 20:47 ID:VbJHWgst おらもリアルタイム。 本物でしょう。面白かった。 下げてるのはもう注目されたくないってゆう(ry 511 :名無しさんの初恋:03/06/26 21:33 ID:4aHtJySA >>509 同じくそう思いました。なんて言うか似せてはいるけど 文体というか雰囲気が違うような気がします。 512 :名無しさんの初恋:03/06/26 22:00 ID:MJg/wG9+ 恐らく本物でしょう…でもパワーダウンは否めないなぁ。 それでもわたくしは伝道師様をお慕い申し上げます カシ子(爆) 514 :恋の伝道師:03/06/27 00:04 ID:94VOy1n6 やっぱり、分かる人には分かるんですね。最近、とにかく忙しくて、眠いながらも426に真剣にレスをした結果です。 どこかに書き上げた文章を保存できればいいんですが、そんな時間もないので、毎度毎度、即興で書いています。 疲れがシミュレートレベルに反比例するというお恥ずかしい結果を見せてしまい、誠に申し訳ありませんでした。 426さん、これでもし恋が失敗したら、それは俺の責任です。そうなった時はお電話下さい。 おいしいパフェをごちそう致します。 サゲで書いているのは、上記の理由です。書いている時だけはアナーキーな存在でいたいので。 それでは、そろそろ眠ります。おやすみなさい。 549 :名無しさんの初恋:03/06/28 21:24 ID:P4zfSIqE 礼儀正しくない今時の女子高生今年18歳高3、お悩みパピコさしていただきまつ。 久しぶりに恋をしました。相手は別のクラスのA君。 別のクラスだというのにしょっちゅううちのクラスに居ます。 しかも彼は2ちゃんねらー。 「逝ってよし」やら「・・〜ですが何か?」「小一時間問い詰めたい」 など2ちゃん用語を日常会話にぶっ放し、黒板にモナーをパピコしていくなど ちょっと痛い目のネラーさんです。 しかもオタクさんのようです。何オタクか知りませんが オタクに偏見を持つ私としては なぜにA君に恋をしたのかさっぱりわかりません。 彼とはあまり話したりしたこともありませんがしかしなぜか心がときめきます ときめきますがオタクでネラー、しかもカコイクナイので 告白には踏み切れません。どうしたものでしょうか。 614 :恋の伝道師:03/07/02 23:45 ID:kadr34K1 こんばんは。若くて可愛いチアガールに少し嫉妬してしまった恋の伝道師です。 今夜は少しセクシーに酔いたい気分です。ドライマティーニを飲みながら、しっとりとジャズを聴くなんて、お洒落ですよね。 さて、今回は>>549の恋の悩みですね。今回のこの悩みは、とあるテレビ番組に俺が投稿して、解決してもらいました。 というのも、今週は俺が多忙だった為、みなさんの悩みを解決する時間がとれなかったからです。 この番組はローカルな番組で、視聴者を隠しカメラで撮り、実況しながら悩みを解決するというものです。 >>549さんにはプライバシーを考えずに、公共の電波で勝手に放送してしまったことをお詫びいたします。採用されるとは思わなかったので。。 この番組を見られた方は、ネタをばらさないでのんびりと見て下さい。 井村「こんばんは。今日の実況は私、井村。解説には石田さんと大塚さん、そしてゲストには紀香ちゃんをお呼びしています。」 石田、 大塚 、紀香 「宜しくおねがいします。」 井村「さて、石田さん。今回の挑戦者は女子高生、チャンピオンには2ちゃんねらーという事ですが、これはどうでしょうか?」 石田「これは、挑戦者が圧倒的に有利やね。今回は1ラウンドでKOちゃうか?」 井村「なるほど。紀香ちゃんは2ちゃんねるはご存じですか?」 紀香「はい。逝ってよし、とか変な言葉が大好きなんですよー。」 井村「なるほどなるほど。パソコンでは逝ってよしでも彼氏には逝っちゃ駄目というわけですね。ありがとうございます。」 紀香「そこまでは。。。」 井村「さて、これより1ラウンド開始です!!!」 井村「挑戦者、登校前ですが、控え室の部屋ではどういう様子でしょうか?中継の川端さん?」 川端「はい。こちら挑戦者サイドです。挑戦者は登校前という事で気合いを入れた服装をしていますね。たった今、ルーズソックスを掃き終わったところです。」 井村「ありがとうございます。女子高生といえばルーズソックス。梅雨明けといえば台風であります。挑戦者よ、一体お前の足は何ヘクトパスカルなんだぁ!?」 山下「井村さん!こちら、チャンピオンサイドです。どうやらこっちは大変な事になっています!」 紀香「キャアッ!!!」 井村「おっと!紀香ちゃんの悲鳴です。どうしたんですか?」 石田「こりゃあかんわ。山下さん、中継を続けてや。」 山下「はい。チャンピオンは、どうやら頭に赤いバンダナを巻いて登校するようです。これがどういう効果をもたらすのか注目ですね。」 井村「なんと!紀香ちゃんの悲鳴はこれだったか!チャンピオンよ。赤いバンダナは何のためだ。インディアンの末裔なのか?はたまた邪眼を隠しているのかあ!?」 石田「まあ、チャンピオンは恋愛経験も少なそうやし、挑戦者が圧倒的有利やね。」 井村「なるほど、そうですか。大塚さんはどう見ますか?」 大塚「最近はハチマキじゃなくてバンダナっていうんですね。」 川端「挑戦者サイドです。挑戦者は準備を終えました。これより家を出ようとするところです。香水の匂いがする事から、気合いは全開という事が予測されます!」 井村「ありがとうございます。ではチャンピオンサイドはどうでしょうか?」 山下「チャンピオンサイドです。こちらは気合いは全く入っておらず、スイスイスーダララッタのホイホイといったところです。」 井村「おおっと!チャンピオンがスイスイスーのスーダラ節に対して、挑戦者は気合い全開バリバリロケンロールといったところでしょうか?これは面白い展開になってきました! さあ、注目のゴングはもうすぐです!!!」 井村「さあ、いよいよ学校に到着です。挑戦者が早くもチャンピオンを発見しました!」 石田「いいねえ。女ストーカーやね。」 井村「なるほど、チャンピオンを見つけた挑戦者がゆっくりと歩きます。1,2,1,2.規則正しく歩くその姿は正に歩くストーカーであります。」 紀香「可愛いじゃないですか。私もこういう時代があったなあ。」 井村「なるほど。ストーキングなら紀香にお任せ、ストーキングのコンビニエンスストアは駅から徒歩3分というわけですね!」 紀香「そこまでは。。。」 川端「おっと!井村さん!!挑戦者がチャンピオンに話しかけました。残念ながら言語は緊張の為か聞き取れませんでした!」 井村「なんと!日本語ではない言語を操る挑戦者!フランス語かロシア語か、はたまたナメック語のネイティブスピーカーなのか?大塚さん、これはどうでしょうか?」 大塚「チャーラーヘッチャラー。」 山下「こちらチャンピオンサイドです。どうやらチャンピオンは挑戦者に対して、無言でおはようと言ったようです。」 井村「無言でおはようですか?これはどういう事ですか石田さん??」 石田「これはテレパシーってやつやろね。」 井村「なんと恐ろしい事態になりました。地球の言語を操らない2人組。これは地球外生命体の襲来なのか?翻訳コンニャクがないのが悔やまれます!」 井村「1ラウンド終了です!いったんCMに入ります。」 井村「これより2ラウンドですが、大塚さん、どう予測されますか?」 大塚「2ゲト」 井村「ペナルティーとして、後日、大塚さんの家に土足で上がらせて頂きます。」 山下「チャンピオンサイドです。どうやらチャンピオンがまたも黒板に絵を描き始めた模様です!」 紀香「きゃあっ!」 井村「出たあ!!!黒板1面に広がる狂気の世界!!マウスをチョークに持ち替えたその姿は実写版ピカソといったところでありましょうか?」 石田「このラウンドは挑戦者が有利やね。」 川端「挑戦者サイドです。挑戦者はチャンピオンのメールアドレスを友人から聞きだしたようです。」 井村「なるほど!というと、これは次の第3ラウンドでメールを送ってアピールするわけですね!?」 紀香「メールはあたしも好きですよ。よくやります。」 井村「なるほど!紀香ちゃんのお小遣いは出会い系のサクラのバイトというわけですね?100の名前を持つ魔性の女、(株)ブラックメール送信センター紀香ですね。」 紀香「そこまでは。。。」 井村「さあ、ここで2ラウンド終了です。」 井村「3ラウンドになりましたが、どうでしょうか、石田さん?」 石田「勝負はここからやね。どんなメールを送るか、それによって左右されるわけやな。」 川端「挑戦者サイドです。挑戦者がメールを送ろうとしているのですが、ちょっと困った事になりました。」 井村「困ったこと??それは一体どうしたと。。」 紀香「キャアッ!!」 井村「こ、これは!! なんと、チャンピオンのアドレスがmonar-age,sage-moe であります!ここまで2チャンネルという毒にに侵されていたかチャンピオン!毒消し草ではもはや処置不可能であります!!」 石田「こんなチャンピオンのどこが好きなのか分からんなあ。」 山下「チャンピオンサイドです。たった今、挑戦者からのメールを受信いたしました!メール内容は、今度遊びに行こう、という内容のようです。」 井村「そうですか。これをどうチャンピオンが返すかがこのラウンドの鍵を握っていますね。」 川端「挑戦者サイドです!メールを送って1分後にチャンピオンから返信されました!!」 井村「早いですね!!内容はどういったものでしょうか??」 川端「桶、と一文字があります。これは何かの暗号文でしょうか?」 井村「桶?どういった事だ?これはスパイ同士でないと解読できないメールなのか?それとも昔なつかしあぶりだしなのか?石田さん、解説を御願いします!!」 石田「うん。これは桶、つまりオケやろ?カラオケに行こうって事やな。」 紀香「若くて可愛いですね〜。」 井村「そうですね。紀香ちゃんも昔はさんざん使ったカラオケボックス。乱れる真夏の女子高生の性に密着24時ですね。」 紀香「そこまでは。。。」 井村「さあ、3ラウンドも終了です!」 井村「さあ、4ラウンドです。急展開で、二人で遊びに行く事になったわけですが、どうでしょうか、川端さん?」 川端「はい、挑戦者はなんと網タイツを着用しました!!これで攻めも守りも一級品といえるでしょう!」 井村「なるほど!古来は忍者の身を守った鎖かたびらも現代の女性には防御も攻撃になるわけですね。霊長類ヒト科最強は女に決定、田島陽子討ち取ったりー!」 山下「チャンピオンですが、服装はいたってシンプルです。『天空の城ラピュタ』、と文字がプリントされたTシャツにジーンズを履いています。バンダナは着けないようですね。」 井村「ラピュタですか?確か、ストーリーは中学生同士が闘って一人だけが生き残る話でしたが、これは今回のデートに関係あるのでしょうか、大塚さん?」 大塚「その通りです。」 川端「こちらデート現場です。挑戦者、チャンピオンと接触しました!これよりデートが始まる模様です!」 井村「ありがとうございます。これより、デートが開始されます!!!!」 井村「ついに5ラウンドですが、この試合展開はどうですか、大塚さん?」 大塚「ここだけの話、tAtUの黒髪は実は日本人です。」 山下「大変です!!!!チャンピオンが帰宅しようとしています!!!」 井村「な、なんと!!どうしたチャンピオン!!!??」 紀香「緊張してパニックになったんじゃないでしょうか?」 井村「なるほど!パニックで別れたけどホントは貴方がまだ好きなの、と言って5股6股は笑顔でやっちゃう峰 藤子 改め峰 紀香ですね!」 紀香「そこまでは。。。」 井村「さて、チャンピオンが試合を放棄したんでしょうか?部屋から出てきませんね?」 石田「うーん。これは判定になりそうやね。」 山下「チャンピオンサイドです。どうやらチャンピオンにはデートはまだ刺激が強かったらしく、ベッドにくるまっている状況です。」 井村「そうですか。。。石田さんこれはどうすれば?」 石田「そうやね、この試合は次回に持ち越しやね。とりあえず、チャットでデートしたらどうかな?」 井村「なるほど!最高の提案ですね!!この恋愛はチャットでしろ、というわけですね。」 石田「どうやら判定が出たみたいやね。」 井村「判定結果は。。。。。>>549が1票、v6の井ノ原2票、チャゲ&飛鳥の飛鳥じゃない方6票となりました。結果、チャゲ&飛鳥の飛鳥じゃない方が新チャンピオンとなります。」 大塚「予想道りだね。」 どうでしたか?貴方の予想通りの判定が出たでしょうか?恋というのは思わぬ落とし穴がある、という事をこの番組で学んだ気がします。 >>549さんも、まだまだ恋はできるので、チャンピオンにこだわらず、新しい恋も探してみて下さい。 チャゲ&飛鳥の飛鳥じゃない方に幸あれ。 もうすぐ梅雨が明けますね。みなさん、是非、思い出に残る夏にしてください。心より応援しています。 あなたにも素敵な恋が訪れますように...................end 669 :549:03/07/04 21:10 ID:NFOGFkI1 伝道師さんキテタ━━(;゚∀゚)━━!!! 伝道師さんシミュレートありがとうございマツ これからの長い人生、チャゲ&飛鳥の飛鳥じゃないほう みたいな男を探そうとおもいます。 悩みを解決してくれた井村さん、石田さんと大塚さん、そしてゲスト紀香さん にもアリガトウ。 692 :恋の伝道師:03/07/10 23:01 ID:lLPJqnlt こなくそ!恋の伝道師です。 どうもまとまった時間がとれなくて、恋に悩む皆さんにはご迷惑をお掛けしています。 実はね、今日ね、嬉しいことがあったんです。ついに念願のベッカムヘアをゲットしたんですよ。 俺の行ってる散髪屋は凄い厳しくて、どんなオーダーをしても丸坊主にされるんです。隙をみせたらハサミで突き殺されそうな散髪屋なんですよ。 でね、そこの親父はやっぱり鬼のように怖い人で、オバQに出てくる空き地の裏に住んでるカミナリおじさんみたいな人なんです。 今日は、俺は死ぬ覚悟でオーダーしました。「ベッカムにして下さい!」と。もう恐怖のあまり涙目ですよ。 親父は無言で俺のヘアーをカットしだしました。この日は機嫌が悪いのか、4度ほど舌打ちをされましたよ。 どのぐらい経ったのか。俺は緊張しすぎて寝てしまっていました。それでね、起きた俺に床屋の親父は優しい口調で言いました。 「グッドモーニング、ベッカム。」 (和訳:おはよう、ベッカム。) あの江戸っ子の親父が英語を話しました。俺は感激の余り、俺も英語で答えました。 「サンキュー!ユーアーカリスマ!」(和訳:いいね!このカット、気に入ったよ。) 自慢じゃないけど、一応、英検4級なんで英語は得意なんです。もうこうなったら、とことんベッカムになりきろうと思ったんですね。 本題に入る前に、少しこの話をさせてもらいます。 町に出るとね、みんなが俺に注目するわけです。最初は気持ちいいんですよ。でもだんだんと鬱陶しくなるんですね。 俺ものんびりと寿司屋に行ったり、富士山を見たり日本を見物したいわけです。 1番イヤだったのが、ほら、あのコギャルっていうんですか?あれには困りました。プライベートなんだからほっとけっつーの! それで、ついでだし、TBCに入会してきました。勿論、登録名はデビッド・ベッカムで。 で、順番がきたら受付のお姉さんが嬉しそうに呼ぶんですよ。「デビッド・ベッカムさん、どうぞ。」、ってね。半笑いはやめろっつーの! そんな俺が今夜は合コンについて皆さんに語りたいと思います。 合コンでどうすればモテるか、人気者になれるか、それを細かく説明します。 合コンってのはね、俺に言わせればお遊びです。でも慣れるまでは大変。昔は通報されたこともありました。 でね、初心者はどうすればいいか?簡単なんです。コショウを持って行けばいいんです。簡単でしょ?これは後で説明します。 服装なんてどうでもいい。パジャマだろうがなんだろうがモテる時はモテる。間違いなく。 まあ、この時期はタンクトップでいいんじゃないか?色は水色なんて涼しげでいいね。 もうズボンなんてどうでもいい。別にパンツ1丁でもいいんじゃないか?いや、もう何も履かなくていいや。 変に汚いビンテージなんてマイナスイメージだからね。大体さ、なんだよビンテージって。 もしブラッドピットがここを見てたらお前に言ってやる!なんだよ、ビンテージって!!! 話を戻そうか。では、合コンで1番困るのは何か?それは会話だろ?基本だからね。 まあ、簡単に説明すると、 コンパ開始。 ↓ 自己紹介 ↓ 恋の話 っていう順番じゃないか?これがまあ、駄目なパターンだよな。俺ならこうする。 王様ゲーム ↓ 恋の話 ↓ お持ち帰り どうだい?驚いたかな?これが1番の近道なんだ。これを説明しようか。 上の図を見てもらったら分かるように、コンパなんてしていないんです。いきなり王様ゲーム開始。 嫌がる女の子もたまにいます。そういう子には、そうです。コショウです。 ポケットから素早く小瓶をとりだして、鼻先にバサッと振りかけておやりなさい。 女の子のクシャミが止まらなくなればしめたもの。 「止めてほしい?」って優しく聞けばいい。そうすれば女の子も「とめて、とめて!」って言うだろ? 泊めてあげればいいんですよ。お持ち帰りこれでOK。 まあ、これで俺は何回か逮捕されましたがね。 でね、恋の話になるだろ?その時は大技があるんです。いきなりワインを女の子に吹きかけてみるんです。 これを俺は「毒霧」って呼んでます。しかも出す量が半端じゃないからみんなびびって一瞬シーンとなるんですね。最高です。 まあ、この件で今も民事裁判中なんですがね。 さて、コンパで受けるタイプはどんな男か?それは母性本能をくすぐるタイプだろ?間違いなく。 これは体質によるんだけど、のどを触られたらネコみたいにのどがゴロゴロ鳴る人がモテるね。 俺もそうなんだけど、けっこうこれがいいのよ。マジで。コンパでのあだ名は「ドラえもん」だしね。 そういえば、確かに俺って何だかどことなーく青いんだよね。服にはいつもお腹のところにでかいポケットがついてるし。 母親が便利だからって縫いつけたでかいポケット。これ、カッコ悪いんだけどカアちゃんが取らせてくれねーのよ。 なんだよ、ドラえもんて!イライラするよ。みんな俺のこと馬鹿にしてるんじゃねーのか? 前だってさ、川端の奴、「おい、ドラえもん!何か道具だせよ!」とか言いやがって。 そりゃさ、ポケットにタケトンボ入れてて「はい、タケコプター」とか言った俺も俺だけどさ。俺、泣きながら帰ったもんなあ。 「ドラえもーん!」ってのび太気取りで。それを聞き逃さなかった川端が後ろから笑いながら大声で「ドラえもんはおめーだよ!」だってさ。 帰って押し入れで号泣ですよ。川端マジでむかつく! 脱線が多いなあ。すいません。 でね、コンパの帰り道はね、最後の大技を見せるチャンスだろ? スケボーにバスタオルをかぶせてね、「空飛ぶじゅうたんお待ちー!」ってやるんだよ。 手を横にピーンと伸ばして、スイーッて滑るんです。ここまでやれば、もう勝ち組だろ? 本当はね、この愛のじゅうたんに女の子を乗せて、君の恋も大空に羽ばたけ。って意味もあるんだ。 素敵なレディーと美しい、愛の国に行けることを心から祈っているよ。 さて、今回はコンパについて語らせてもらったが、またシミュレートもしてみたいと思います。 あなたにも素敵な恋が訪れますように..................end 675 :名無しさんの初恋:03/07/07 09:16 ID:6JpIF7pt 毎日通勤中に会社の前ですれちがう清楚な感じのキャリアウーマン。 どぉすれば思いは伝わりますか? 719 :恋の伝道師:03/07/13 05:56 ID:PSlL/LG4 コマンタレヴー?恋の伝道師です。最近イタリア語に凝っててついつい出ちゃうんですよ。 今日もNHKの外国語講座を見ていたら夜が明けてしまったくらいです。 ええ、>>675さんの言ってること、俺にもすっごく分かります。 て言うのはね、実は今、俺の心も通勤中にいっつもすれ違う不自然な髪型のおっさんに釘付けなんです。 どんなに優秀な大工でもこんなストレートに打つことはできないでしょうね。 さて、そう言った訳で今回は>>675さんの 『毎日通勤中に会社の前ですれちがう清楚な感じのキャリアウーマン。 どぉすれば思いは伝わりますか?』 このシチュエーションでシュミレートしましょう。 レベルとしては低めの設定ですが、実はこれ、凝れば凝るほど味が出るキムチチゲのような設定ですよね。バームクーヘン。 さあ、まずは下ごしらえからです。用意するものは次の2つ。 1、虫眼鏡 2、ビックリマンシール(キラのみ、通常のものは不可) これだけ。これだけを鞄に入れておきます。 では実際にこれらの材料を使って清楚な感じのキムチチゲに挑戦しましょう。 家を出る所からクッキングタイムはスタートしています。 常にカメラに追われているということを意識してください。ですが、それほど気にすることはありません。 あくまで平常心で。時々耳に入ってくる福井さんの実況はご愛嬌。 会社だからスーツにネクタイ、なんてもう古いんです。本当はそんなもの薦めたくありません。 でも規則は規則。かと言って、無難な格好じゃ彼女に思いを伝えるなんて到底無理。 仕方が無いので省エネスーツを使用します。色はショッキングピンクとセルリアンブルーのストライプをチョイス。夏らしく爽やかに行きましょう。 ネクタイの代わりに心意気の現れ、荒縄を巻いて行きます。紅白柄ならなお良いです。これが会社以外ならば、裸に白のオーバーオール。 本来、これ以外は認められない所ですが仕方ありません。状況に応じたチョイスをするのも才能のひとつなんですよね。4 まずは駅までの道。昨日の夜に見た「ジャパネットたかた」を思い出しながら歩いて行きます。 もちろん、紹介されているのはSA○YOのDVDカーナビ「ゴリラ」。 そうすると、自然に口調が微妙な東北弁になってくるのが分かります。こうなればしめたもの。 それにカメラを前にすると、素人はどうしても挙動不審になってしまいがちです。案の定、駅前の交番で職務質問されます。 とは言え、鞄の中には上記の2つしかないので即座に釈放されますから安心しましょう。こういった時、スーツは便利なんですね。 場合によっては警察官からビックリマンシールのトレードを持ちかけられるかもしれません。 ですが、スーパーゼウス以外の場合は無視してください。 さて、駅から電車に乗ります。でも定期なんて持っていません。でも大丈夫。駅員にキラシールを見せるだけで顔パス。もちろん、ここでもトレードの誘いには乗らないこと。 電車の中は戦場です。皆さんも経験があるとは思いますが、満員電車って嫌ですよね。 下手したら痴漢に間違われるかもしれません。そこで荒縄を首から外し、思い切り円を描くように振り回します。 こうすれば快適なトレイン・ライフが送れることでしょう。 あ、カメラさんに荒縄をぶつけないようにしてください。 電車を降り、駅を出れば会社はすぐそこ。時間もピッタリ。 さあ、彼女がやってきます。しかし約束をしている訳でもないので、いつやってくるか分かりません。 そこで用意しておいた虫眼鏡の出番です。道の向こうをじっと虫眼鏡で覗きましょう。その体勢のまま、彼女がやってくるまで待ちます。 もしかすると、変態に間違われるかもしれません。その時は仏頂面で「探偵なんです」と微妙な東北弁で言えば、99%の人は納得するので大丈夫。 え?残り1%はどうなんだって? もちろん、世の中にはそういった疑い深い人もいます。人生って切ないですね。その場合はまことしやかにハッタリをかましましょう。 基本的には「ニンニン」と言えばOKです。 そうこうしている内に彼女がやってきます。彼女はこちらをチラチラ見ていますよ。 ね、服装に気を使えば大抵の女の子はこっちを見てくれるんです。 さあ、料理も佳境になってきました。ここで隠し味のビックリマンシール。これを額に貼りましょう。 そうすることで自分の顔が光り輝くものとなり、彼女の視線も強くなってきます。 ここでカメラが自分に寄ってきますが、気にしたら負けです。続いて彼女のアップ。驚いた顔をしているのが分かります。 そこですかさずSA○YOの「ゴリラ」にプリンターとデジカメを付ける旨を彼女に伝えましょう。そうすれば彼女の顔は猜疑に満ちたものから歓喜のそれに変わってくるのがはっきりと確認できます。 加えて、デジカメが300万画素であることを付け加えた時点で、彼女はもう貴方の気持ちに気付いているはずです。それどころか、うっとりとした表情で貴方を見つめてさえいるでしょう。 ね。ビビンバじゃ味わえない、奥の深い楽しみがキムチチゲにはあるということが分かっていただけたでしょうか。 そうそう、イタリアにはこういった諺があるそうですよ。これを皆さんへの応援メッセージとして筆を置きたいと思います。 『隣の柿はよく客食う柿だ。歌丸です』 741 :675:03/07/13 18:47 ID:et/LTc32 おぉ、漏れの相談に答えていただいちゃった。感動〜 そうですか、キムチチゲですか。大盛り汗ダクっすね。 やれるとこまで頑張ってみます。 たかた社長は長崎なまりではなかったかと… 737 :名無しさんの初恋:03/07/13 10:56 ID:xGtJ773j >>719 いつかは出るだろうなと思ってたよ。複雑な気持ちだけど、よく研究したね、って感じだ。 君と俺だけの秘密にしておこうか。お疲れさま。 747 :名無しさんの初恋:03/07/13 22:16 ID:i+sY7CmL >>720 「シュミレート」がアヤスィ。 700では「シミュレート」だったのに!! 748 :名無しさんの初恋:03/07/13 22:31 ID:1EpqhhJN >>747 ほんとだ!これ絶対違うよ。 だって伝導師さんは今まで誤字とかもほとんどなかった。 シミュってずっと一貫してた。 けどならこの好評だった偽さんも中々やるな。 笑わすだけじゃなくマネもせにゃならんのだから。 751 :名無しさんの初恋:03/07/13 23:45 ID:fMjqJaNq 今まで伝道師は数字は全部半角だったみたい。 まじで偽物か・・・ 752 :名無しさんの初恋:03/07/13 23:47 ID:fMjqJaNq 半角じゃねーや全角だ 754 :名無しさんの初恋:03/07/13 23:52 ID:Y+6PuSfd 偽者かどうかなんてどうでもいい >>692からの話は面白い >>719のは面白くない それだけだ 756 :恋の伝道師:03/07/14 01:05 ID:IfWxhSbH なるほど。確かに俺とは少し文体が違うみたいだな。でもこれはこれでOKなんです。 俺の名前の「恋の伝道師」は、車みたいなもの。つまり誰でも乗れる代わりに扱いが難しいんですよ。 1度、この名前を名乗ったからには、書く方も真剣さと2リットル程度の脂汗が必要になります。 だから、俺は>>719君の事は、偽物とかは思っていません。よく頑張った方じゃないかな? それで、先ほど、近所のおませなビーグル犬にHPを作ってもらいました。 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/6051/honsure.html が、俺のHPだそうです。 これで、俺はもうここには登場しません。後は、>>719君にお任せして俺は森に帰るとします。 でも、みなさんの恋は心から応援しています。またいつか、どこかでお会いしましょう。 いつかあなたの恋に、全てを洗い流してくれる優しい雨が降りますように................. The end (まとめ人註:2006年2月現在、上記サイトは存在しません) |